子猫を飼うときの準備について

子猫が生活しやすい環境を整えよう
ペットを購入でなく譲り受ける
犬や猫、爬虫類などの飼育が許可されたペット可マンションやペット共生型のマンションが東京などにはあります。
賃貸でも猫と一緒に暮らすことが出来るお部屋はあり、猫に癒やされる生活が実現出来ます。
猫を飼いたいと思ったとき、ペットショップで購入するという方法が思いつきますが、譲り受けるという方法もあります。
この方法は、購入するよりもお金がかからないというメリットがあります。
動物を保護している施設や猫の里親を探している団体から引き取ることが出来ます。
引き取り手が見つからずに処分されてしまう猫もおり、その生命を救うことにも繋がります。
また、インターネット上でも里親を募集しています。
様々な理由で飼い続けられなくなった猫の新たな飼い主を探しているという情報が見つけられます。
チラシなどでも里親を募集している猫がいるので、探してみると良いかもしれません。
他に、猫を飼っている知人から子猫を譲ってもらうということも可能でしょう。
どんな環境で育ててきたか、ワクチン接種が終わっているのかなどについても聞くことが出来ます。
猫の飼い方についてアドバイスを受けることも出来るので、知人から紹介してもらうという方法も良いのではないでしょうか。
ペットショップに行く前に譲り受けられる猫がいないか調べてみてはどうでしょう。
子猫との生活を始める前に
子猫を迎える前にはどんな準備が必要になるのでしょうか。
まず、生まれたばかりの子猫が落ち着いて休める空間が必要になります。
猫のベッドと水、ご飯用のお皿を用意し、近くにトイレも置いておくと良いです。
初めての環境に、子猫は緊張してしまうでしょうから、リラックス出来るように考えてあげましょう。
トイレもすぐに使えるように猫砂の準備も終わらせておきましょう。
ベッドには子猫用の猫じゃらしなどのおもちゃも置いておくと喜んでくれるでしょう。
また、お部屋全体を見回して、子猫が誤って飲み込んでしまいそうな小物は子猫の届かないような場所にしまっておきます。
カッターやハサミなども子猫を傷つける可能性があるため、棚や収納にしまっておくと安心です。
子猫はとても小さく、棚の隙間などに入っていってしまうこともあるので、隙間も塞いでおいたほうが良いです。
環境の変化に強くない子猫は、お家に迎え入れてすぐに体調を崩してしまうこともあります。
動物病院の位置や体調を崩した時の対処方も調べておくと良いでしょう。
執筆者:saori