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ミドリガメを飼ってみよう

2015年08月06日(木)
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ミドリガメを飼うときは最後まで面倒を見よう

マンションでも飼いやすい動物

マンションなどの集合住宅でも飼うことができる動物は犬や猫の他にもいくつか挙げられます。
その一つに亀が挙げられ、初心者でも飼いやすいと性別や年代を問わず広く飼われています。
ペット可マンションには、ペット共生型と呼ばれるペット用の施設が整っている物件もあります。
犬を飼う時には、共生型の中から探すと良いでしょう。
しかし、共生型のマンションは東京などでは見つかるかもしれませんが、地方の都市では見つからないかもしれません。
一般的なペット可のマンションでも飼いやすい亀なら、どの地域に住んでいても飼うことが出来るのではないでしょうか。

縁日で見かけるミドリガメ

縁日の亀すくいでよく見られる亀は、ミドリガメと呼ばれる種類の亀です。
別名ミシシッピアカミミガメとも呼ばれ、どこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ミドリガメの特徴は、緑色の身体と目の後ろにある赤い斑点です。
子供のうちは病気になりやすいですが成長後は病気に強くなります。
子供のミドリガメはよく動き、動く姿も観察することが出来ます。
人に懐くと、手でエサをあげても食べてくれるようになることもあります。
ただ、スキンシップがカメの負担になることもあるので、スキンシップは多くならないようにしたほうが良いです。

40年も生きるものもいるミドリガメ

成長するとミドリガメは、オスは15センチほど、メスは25センチほどになります。
寿命はオスメス共に、25年から40年ほどとなっています。
とても長生きするため、これから何十年も飼い続けられるかどうかよく考えてから飼い始めるべきでしょう。
そして、成長と共に性格が荒くなることも多いため、手を噛まれることがないよう気を付けましょう。
川や池に離して野生化したミドリガメが問題になっているということもあり、最後まで責任を持って飼いましょう。

ミドリガメの飼育に必要なもの

基本的には大きめの水槽があれば、飼い始めることが可能です。
カメが小さいうちは、30センチ水槽などで飼い始めて、成長後に大型の水槽に変えると良いです。
水は毎日入れ替えるので、入れ替えるときのことも考えて水槽を置く場所を決めると良いかも知れません。
また、日光浴に必要な陸場が必要ですので、砂利を盛ったり、レンガや石を置いたりしましょう。
日光浴で直接日光が当たらない場合は、ライトを置いてあげる必要があります。
身体を温め、皮膚病の予防にも繋がる日光浴はカメに欠かせないものなのです。

執筆者:saori

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