こんな方法で!?食材を楽々下ごしらえ

面倒な卵の殻剥きや飴色タマネギの作り方について
料理は楽しいけれど下ごしらえは面倒…。
サラダに添えたり、おでんの具にしたり、マヨネーズで和えてサンドイッチに挟んだり…。と、色々な使い方ができるゆで卵。
そのまま食べても美味しいため、作る機会が多い方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ゆで卵の殻を綺麗に剥くのは意外に大変ですよね。
殻を向いている内に白身の表面がボロボロになってしまったり、時間がかかりすぎて料理の計画が崩れてしまったりした経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、ゆで卵の剥き方や面倒な下ごしらえを素早く終わらす事ができる方法について紹介します!
素早く綺麗に!ゆで卵の剥き方☆
まず、ゆで卵を作るのに向いている卵は産まれてから1~2週間経過した卵といわれています。
その位の時間が経過していると茹でて固まった白身もプリプリになっているため、より美味しく食べる事ができるでしょう。
卵を茹でる時は、はじめに卵の底(カーブが緩やかな方)に軽くヒビを入れます。
そこには「気室」という空気を入れておくスポットがあるため、ヒビを入れても卵の中身が出てきません!
ヒビを入れると卵の中にある二酸化炭素が抜けていくので、卵の表面が殻にくっつかなくなります♪
後は普通にお好みの時間で卵を茹でるだけ。
上下にあたる部分だけ殻を剥いて、ヒビを入れておいたのと逆方向から息を吹き込めばスポッとゆで卵が飛び出すでしょう!
あっという間にゆで卵を作ることができるため、色々なメニューの彩りに使う事ができるようになるのでは?
作るのが大変な飴色タマネギをパパっと作ってみよう!
デミグラスソースやカレー、オニオンスープ等、色々な料理に使う「飴色タマネギ」。
普通のタマネギでも料理を作ることはできますが、じっくり炒めたタマネギはコクがあって料理に深みを与えてくれます!
そのため、料理には欠かせないと考えている方は多いでしょう。
しかし、飴色タマネギは焦がさず作るのが大変です。
弱火でじっくりと炒めるので、時間がかかる点もネックの一つ。
そんな飴色タマネギを、電子レンジを使って素早く作ってみましょう!
まずはタマネギを通常通りみじん切りにします(みじん切りにするタマネギはあらかじめ冷蔵庫で1時間冷やしておくと涙が出にくくなりますよ!)。
後は軽く油をまぶして耐熱容器に入れ、軽くラップをかけて加熱するだけです。
チンする時間の目安はおおよそ4~5分、他の作業をしている片手間に飴色タマネギを作ることができちゃいます♪
下ごしらえにかかる時間を短縮して、チャチャッと料理をしてみてはいかがでしょうか?
執筆者:koizumi