3つの海に囲まれています。

海も凪ぎてて函館山がキレイです
【道南】と呼ばれる北海道南部
昭和初期に港の街として栄えた函館は当然、周りが海に囲まれています。また、函館だけではなく、函館がある北海道の南側は「道南」と呼ばれているのですが、「道南」は函館市や北斗市が面している【津軽海峡】、昔はニシン漁で栄え、お土産では五勝手屋ようかんが有名な江差町が面している【日本海】、かにめしが有名な長万部町、木彫り熊発祥の地の八雲町、いかめしが有名な森町が面している【太平洋】(噴火湾や内浦湾とも呼ばれます)、となんと3つの海に面しているのです!これだけ海に囲まれていると釣りスポットがたくさんあります!良い釣りスポットがありすぎで書ききれないので割愛させていただきますが、僕も幼馴染とよく釣りに行ったものです。昨年ではありますが、全員が釣り素人の当店で突如「釣りブーム」が到来し、竿やリールがセットになったお徳用入門セットを買い、みんなでよく釣りにいっていました。そんな素人集団でもアブラコ、ソイ、ハゼ、カレイ、サバなど、たくさん釣ることが出来ちゃいます!天気の良い日は少し早起きをして、朝からボーっと釣り糸を垂らし、ゆっくりした時間を過ごすというのもとても贅沢だと思いますので、せっかくの北海道の短い夏を海水浴では無い海の過ごし方をしてみるのも良いではないでしょうか。
執筆者:上里達也