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お風呂の残り湯でエコな洗濯

2015年08月09日(日)
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お風呂の残り湯の活用方法

お風呂の残り湯はいろいろ使える

暑い夏は汗などで身体がべたつき、朝にもシャワーを浴びることがあるのではないでしょうか。
東京などの都心はとても暑くなることも多く、夏場はお風呂の利用頻度も多いことでしょう。
お風呂のバスタブに使う水の平均的な量は一回で、およそ200リットルとなります。
これはご家庭で使う水の用途の中では、トイレに利用する水の量と同じくらい多いものとなっています。
お風呂の残り湯の活用方法を知っておけば節約することができ、子供にかけるお金に回せるのではないでしょうか。
この大量の水を活用すればエコにも節約にもなるので、活用出来そうなことをご紹介していきます。
具体的には、お部屋のフローリングの拭き掃除といったお部屋のお掃除にも活用することが出来ます。
飲むわけではない、綺麗でなくても良い場面ではお風呂の残り湯が活躍します。
他にもベランダやバルコニーの掃除や車の洗車などにも活用することが考えられます。
家事を担当するお母さんだけでなく、子供やお父さんとも協力してお風呂の残り湯の活用方法を考えてみても良いかもしれません。

お風呂の残り湯で洗濯するときのポイント

お風呂の残り湯を使うときは、普通に洗濯機を使う時よりも洗剤は増やしたほうが良いのだろうかと思うかもしれません。
しかし、お風呂の残り湯を使う場合であっても、いつもと同じように洗濯の量に合った適切な量を使うようにします。
洗剤は必要な量が足りていれば、必要以上いれても、あまり意味がないそうです。
洗浄力に違いがなく、たくさん入れる必要はないということです。
また、お風呂で入浴剤を使うこともあるでしょう。
入浴剤を使用したお風呂のお湯は絶対に使えないのかと言われれば、入浴剤の種類や洗濯機によっては使うことも出来ます。
入浴剤の製品表示欄をよく見て、洗濯物に色移りしたり給水ポンプに詰まったりしないか確認して使うようにしましょう。
さらに、赤ちゃんの衣類を洗う時も、大人の衣類を洗う時と同様に使っても大丈夫です。
衛生面で不安があるという方は、除菌や抗菌効果があると表示がある漂白剤を使うと良いのではないでしょうか。
残り湯を使うときは、冷まさないで温かい温度のまま使うと効率よく洗濯出来ます。
湯船にフタをしておくと、次の日まで温かさが持続されます。
残り湯を使うタイミングは、洗濯機の洗いの工程です。
残り湯を洗濯などで使うとわかっているのですから、湯船に入る前には身体を洗って清潔にすると良いのではないでしょうか。

執筆者:saori

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