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室内で出来る静電気対策

2015年08月09日(日)
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お部屋で起こる静電気を防ぐには

静電気が起こる原因

暑い夏は気にならないし、忘れていることも多い静電気。
しかし、あっという間に夏が過ぎ、コートが必要な冬がまたやってきます。
北海道などの寒い地域にお住まいの方は、夏が終わるのも早いでしょう。
ドアノブなどに触れた時に、バチッと感じる静電気はどうして起こるのかご存知でしょうか。
この静電気の原因は、摩擦にあります。
確かに静電気を感じる瞬間というものは、何かに触れた時です。
ですから、肌と着ている服が触れ合った時にも静電気は発生しているのです。
そして、物と物が離れる瞬間にも静電気が発生します。
セーターを脱ぐ時にバチバチとすることがありますが、これは剥離が原因となるそうです。
何にも触れなければ静電気のバチッという感じを防ぐことが出来ますが、何にも触れずに過ごすことは出来ません。
では、どうしたら良いのでしょうか。

室内で起こる静電気の対策方法

冬に静電気が発生しやすい原因の一つに湿度の低さも関わっています。
室内の湿度が70パーセントやそれ以上であれば、静電気は発生しにくいそうです。
冬に空気が乾燥すると、お肌にも良くありませんので、意識して加湿を行うと良いです。
これでだいぶ室内での静電気に遭遇する確率を減らすことが出来ます。
しかし、廊下や玄関などでは難しいかもしれません。
ドアノブに触れる前には、壁紙や木製の扉に触れるようにします。
壁や地面に触れることで体内の電気を放出することができ、静電気の発生を防ぐ事が出来ます。
革製の製品にもドアノブに触れることでも放電効果があるので、お持ちの方は試してみると良いでしょう。
だたし、ガラスやゴムは事前に触れても静電気を流さず放電にならないため、意味が無いので気を付けましょう。

衣服によって起こる静電気対策

乾燥が静電気の原因になり、衣服も乾いていると静電気が発生しやすく着脱時にバチバチします。
衣類にスチームアイロンをかけたり静電気防止スプレーを利用したりする対策が考えられます。
エチケットブラシなどでホコリを取る時にも摩擦で静電気が発生します。
冬に衣服にエチケットブラシをかける時には、スチームアイロンをかけてから行うようにしましょう。
洗濯する時に、柔軟仕上げ剤を使うことも静電気対策になります。
柔軟剤を選ぶ時に、静電気対策にもなると表示があるものを使うと良いかもしれません。
外から帰ってきた時には手を洗いますが、この時にも静電気の放電がされています。
着替えは手を洗ってから行うと良いようです。

執筆者:saori

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