お金が貯まらない人へ!貯金を増やす方法って?

毎月貯金を頑張ろうとしているのに、今月もお金が残らなかった…!なんで!?
お金が貯まる人と貯まらない人。
貯金って大切ですよね。お金が全てではないけれど、お金がないとできないことが多いのも事実。
急な病気など万が一のときのためにも、ある程度の貯金があると安心です。
世の中の平均貯金額は、自分の年齢に10万を掛けた金額ともいわれています。30歳なら300万ですね。
「えっ!みんなそんなに貯金できているの!?」なんて驚く人も多いでしょう。実際、貯金を頑張ろうと思っているのになかなか貯まらないという人は多いです。
収入が同じでも、お金が“貯まる人”と“貯まらない人”っていますよね。その差はいったい何なのでしょうか?
今回はお金が“貯まる人”の習慣に注目して、貯金が増える方法を考えます。
お金が貯まる人がしていること① 定期預金
「飲み会に行ったり洋服を買ったりするのを我慢したはずなのに、今月も結局お金は貯まらずストレスだけが溜まった…」となる原因は、毎月残ったお金を貯金にまわそうとしているから。
お金が貯まらない人の多くがこのような方法で貯金をしようとしていますが、これではなかなか貯まらないんです。
お金が貯まる人は、貯金を“支払い”としてとらえ、お給料が入ったらすぐに決まった金額を貯金用の銀行口座に移しています。
普段使っている口座に入れておくとついつい使ってしまうので、口座を分けておくと安心です。簡単に引き落とせないようにキャッシュカードを作らないという方法も。
定期預金を組んでしまえば、一定期間はお金を引き出すことが出来ないのでさらに効果があります。
毎月3万円でも1年で36万円貯めることができますよ!3年経てば100万円を超えちゃいます!自分で金額を設定できるので、無理なく貯金をすることができますよ。
慣れてくると貯金をしているという感覚もなくなり、ストレスフリーに!さっそく銀行へ行って口座を作りましょう!
お金が貯まる人がしていること② 整理整頓
無意識にお金を使ってしまって、何に使ったか聞かれても思い出せないってことありますよね。出費を抑えればお金が残るのは分かっていても、気づくとお金がなくなっているという人は、まさに無意識にお金を使ってしまっているから。
そんな人は、身の回りの“整理整頓”をしてみましょう。
お金がたまる人のお部屋やデスク周りを見てみると、キレイに整理整頓されていることが多いのです。
整理整頓をしてなぜ出費が少なくなるかというと、“キレイな状態を保つため、物を増やすことに慎重になる”から。一度整理整頓という作業をしてみると、本当に必要なものかどうかを確認することになります。いらないものは思い切って捨ててしまいましょう。「こんなにいらないものを買っていたんだ!」と驚くかもしれません。
今後気になるものを見つけても“本当に必要かどうか”を考えてから購入するようにしましょう。無駄な物を捨てて身のまわりシンプルにしていれば、無駄な出費が減ってお金が貯まりやすくなりますよ。
執筆者:CHIHIRO