世界にひとつだけのクラッシュデニム

デニムのダメージ、あなたが「コレだ!」と思えるデザインに出会いましたか? ダメージデニム、クラッシュデニムとも言いますが、デニムの感じってとても重要ですよね。 まだ、気に入ったクラッシュデニムに出会っていないあなた、自分でそのダメージを作ってみませんか?
ハサミは使いませんよ?
クラッシュデニムって作るのが大変そう、そう思う人って結構多いですよね。
ですが、意外と簡単です。
はさみでチョキチョキと穴を開ける・・・もちろんこんな方法ではありません。
これではきっとただ履けない穴の開いたデニムになってしまいます。
そんなことをしてしまっては、お金をかけて買ったジーンズももったいないです・・・
クラッシュデニムを作るときには、このはさみは一切使いません。
次の項目でクラッシュデニムの材料、そして作り方を紹介します。
材料とダメージ(クラッシュ)のつけ方
ダメージデニムを作るときに必要な材料
◇カッター
◇紙やすり
これのみです!
この材料がないという人は100円ショップでもそろえることができるので大丈夫です。
自分がダメージを入れたいデニム、またはスキニーを広げます。
ダメージのつけ方ですが、初めはデニムの縦線を切るようにカッターを横にいれます。
デニムは固く頑丈でカッターがひっかかることもあるので注意しましょう。
イメージとしてはデニムを削っているような感じでカッターを入れていきます。
そして、次にカッターの刃を横にしてさっきの部分の横糸を削りだしていきます。
これをするとデニムの糸がほわほわした状態で溜まってきます。
どんどんと範囲を広げ自分の好きな感じにしましょう。
縦糸が抜けるので、指でその糸をたまにとっていくことがポイントです。
最後に紙やすりで整えます。
自分でつけたダメージがいっそう素敵になります。
また、自分が好きな範囲にやすりでダメージ加工をします。
ファストファッションなどプチプラブランドなどでは最近デニムが安く購入できますよね?
ほとんどがリメイク用ではなく、きれいめのスキニーやジーンズなどです。
リメイク用のジーンズがないという人は、このデニムを自分でアレンジしてみましょう。
クラッシュ、ダメージ加工があるときれいめから一気に辛口アイテムへと変わります。
甘いフリルのついたトップスと、この辛口スキニーの組み合わせはとってもおしゃれですよ♪
きれいめのトップスとクラッシュデニム、ラフな大人トップスとクラッシュデニムなど。
ファッションの幅が広がる世界にひとつだけのクラッシュデニムをつくってみませんか?
執筆者:Rui