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いやし効果抜群!熱帯魚を飼ってみよう~水槽の立ち上げ編~

2015年08月13日(木)
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飼う魚が決まったら水槽を立ち上げよう!

まずは道具の用意から

熱帯魚を飼おうと決め、どんな魚を飼うのか?という点が決まったら水槽の立ち上げを行いましょう!
いくらパイロットフィッシュが水質の変化に強くても、水道水に入れて育てることができる訳ではありません。
まずは、ペットショップに行って必要な道具を揃えましょう。
熱帯魚を飼うのに必要な道具は、
・水槽(水質を維持しやすいため、60cm水槽がおすすめです)
・照明(色々な物が売られていますが、とりあえず蛍光灯で問題ありません)
・ろ過装置(外部式、もしくは流動式がおすすめ)+ろ材
・ヒーター
・底床(砂や砂利、ソイルなど)
・エアレーション
・エサ
これらをあらかじめ用意しておくと良いでしょう。

水槽を立ち上げよう

道具を揃えたら、水槽の立ち上げを行いましょう!
まずは水槽に底砂を入れ、フィルターやヒーターを取り付けます。
次に水を入れ、フタをしていない状態で一週間程置いておきましょう。
流木や水草を入れる場合、この時点でセットしておくと水の中にバクテリアが発生しやすくなります。

一週間ほど置いて、水の濁りが無いことを確認したらパイロットフィッシュを入れましょう!
しかし、その時は入れる魚の数に注意が必要です。
あまり多くの魚を入れると急激に水質が変化してしまうので、魚も弱ってしまいます。
まずは2リットルあたりネオンテトラ一匹(もう少し大きい魚なら水を多めに)を目安に入れましょう。
エサも初めのころは2日に1回あげて、とにかく魚を水槽になじませる事を心がけてください。
水槽が完全に安定するのには1ヶ月ほどかかりますが、それまでは与えるエサの量が少なくても大丈夫です。

自分好みの水槽をつくろう!

水槽の立ち上げが終わって、入れた魚がみんな元気なようなら新しく魚を入れていきましょう!
適切な魚の数は「水1リットルあたり魚1cm(ネオンテトラなら成魚は3cmほど・60リットル水槽なら20匹ほど)」です。
この数を大体の目安にして、気に入った魚を入れてみて下さい。
状態の良い水槽に入れると、ペットショップで見かけた時よりも体色が綺麗になりますよ☆

ただし、入れる魚の種類にも注意が必要です。
中には凶暴で他の魚にちょっかいを出す性質の魚もいるため、魚を買うときはペットショップの店員さんに聞いてみましょう。
どんな魚を入れている水槽なのか伝えれば、問題がなさそうか教えてくれるでしょう!
また、魚はそれぞれ暮らすのに適した水温が決まっています。
水槽の中は一部だけ温かくする、という事ができないので似た系統の魚のみ入れるように気をつけてください。

執筆者:koizumi

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