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春夏秋冬に応じたハムスターの温度管理

2015年08月18日(火)
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ハムスターを飼う場合の季節に応じた温度調節の仕方

ハムスターは飼いやすいペット

ハムスターはペットとして人気があります。
犬や猫と違って、手間がかからないためです。
散歩を必要としないし、掃除も手間がかかることがありません。
飼育するために必要なものを買い揃えても、低コストで済ませることができます。
えさや消耗品の維持費がかからないことも、ハムスターの魅力でもあります。
ハムスターは夜行性の動物なので、昼は寝ていることが多いです。
夕方くらいから起きはじめ、毛づくろいをすることが始まります。
そして、ご飯を食べたり、回し車で遊んだり…
基本的に飼い主がケージから出して遊ばなくても大丈夫です。
ハムスターは一人で自由な時間を過ごします。
えさと水を多めに与えておくと、短期間の外出も可能です。
しかし、部屋の中の温度を調整する必要があります。
日中留守になる時間が長い一人暮らしの人も飼うことができますよ♪

春・夏の温度管理

ハムスターは人間と違って言葉を話すことができません。
ですから、季節に応じて変化する温度を調節してあげなくてはなりません。
暑くないように、寒くないように、工夫をしてあげましょう。

・春の温度管理
寒い冬が終わって暖かい春がくると、ウイルスやカビなどが活発に活動してしまいます。
春に風邪をひく人が増えるのもその為でしょう。
春の昼は人間が暖かい、適温と思っても、ハムスターにとっては暑いと感じてしまうことが…
そのため、ケージを風通りがよい場所におくなど、涼しくしてあげます。
春の夜は寒い日が多々あります。
寒い時は暖房器具を使用するなどして、室内を暖かくしてあげましょう。

・夏の温度管理
夏は人間同様、熱中症にならないように気をつけなくてはなりません。
水分補給や栄養摂取が重要です。
栄養を考えて野菜を毎日与えたり、1日に数回水をかえたりしてあげましょう。
暑い時はハムスターも新鮮な物を食べたい、冷たい水を飲みたいと思っています。
それから、水を飲む量が多い時はケージの中が暑いという合図です。
その場合はエアコンや扇風機を使用して、室内の温度を下げてあげましょう。
直射日光が当たらない、エアコンの風があたりやすい場所は避けるのが基本です。

秋・冬の温度管理

・秋の温度管理
夏から秋に変わっても、昼は暑い日が多いです。
しかし、夜になると涼しい風が吹き、秋らしい温度になります。
昼と夜の温度差が激しくなります。
昼はエアコンや扇風機を使用しましょう。
夜は暖房器具を使うのはまだ早いです。
床材を足したり、新聞誌や綿を多めに入れたり…
ハムスター自身に温度調節を任せましょう。

・冬の温度管理
ハムスターは温度が5度以下になると、擬似冬眠をしてしまう可能性があります。
そのため、暖房器具を使って寒くなりすぎないようにしましょう。
暖房器具にケージを近づけてしまうと、逆にハムスターが暑くなってしまいます。
ケージの置き場所をきちんと考えて、温度が適温になる場所を選んであげましょう。

執筆者:TOMOKO

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