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意外とやっている人が多い間違った二日酔い解消法!

2015年08月20日(木)
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楽しいお酒はついつい飲みすぎてしまう事もありますよね…。

飲みすぎた時にはどんな方法で酔いを覚ましている?

社会人になると日常的にお酒を飲む機会が増えてきます。
会社の付き合いで飲む事もあれば、結婚式などのお祝いの席でお酒を頂く事もあります。
楽しい席でのお酒はいつもより飲みやすく、自分の限界以上に呑んでしまう事も多いようです。
お酒の強さは遺伝だったり経験だったりしますが、20歳そこそこの人は大体飲みすぎた次の日には二日酔いになります。
二日酔いは身体全体がだるくなり頭痛や吐き気といった症状がでてくることがあり、なんともいえない辛さが厄介です。
二日酔いを経験した事のある人は分かるかもしれませんが、これって結構辛いですよね…。
早くこの二日酔いを解消するため独自の方法でアルコールを身体から出そうする人がいますが、なかには間違った方法で二日酔いを解消しようとしている人もいます。
間違った方法を行なうと身体に危険を及ぼす場合もあるので十分注意しないといけません。
今回は意外とやっている人が多い危険な二日酔い解消方法についてまとめてみました。

運動で汗を流す

二日酔いをした後にランニングやウォーキングをして、身体からアルコールを出そうとしている人は多いです。
運動で汗をかくことによって体がスッキリするので、なんだか二日酔いが解消された気がしますよね。
しかしこれは間違った二日酔い解消方法です。
体内にアルコールが入っている状態で大量の汗をかくと、体内のアルコール濃度が上がり脱水症状を引き起こす原因になります。
アルコールが身体に入っているのに脱水症状になるわけが無いと思っているかもしれませんが、アルコールは体内で分解するために水分が必要になるので、運動で汗をかいてしまうと必要な水分が無くなり体内が乾いた状態になります。
脱水症状は自分でも気が付かない事もあるので要注意です。

迎え酒なんて絶対にNG

お酒が好きな人がよくやる事なのですが、二日酔いの際にもう一度お酒を飲んでも根本的な二日酔いは直りません。
人によっては迎え酒をすることによって、二日酔いのだるさが抜ける感覚を感じるかもしれませんが、これはアルコールで感覚が麻痺しているだけなので体内で起こっている症状は変わりません。
むしろアルコールの分解にさらに時間がかかり肝臓に大きな負担がかかることになります。
また常に身体にアルコールを入れているようなものなので、アルコール依存症の切欠になる事もるので注意しましょう。

二日酔いを解消するためには正しい方法で身体を休ませるのが一番です。
間違った方法を続けていると身体に大きな負担を強いる事になるので、気をつけましょう。

執筆者:kazuyo

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