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子供の睡眠は今後の将来にも関わる大切なこと

2015年08月20日(木)
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「寝る子は育つ」は本当だった!正しい睡眠で健やかな子供を育てる

子供と大人の身体は違います

大人になると仕事や家事の時間が生活の大半になってしまうので、全てが終わった夜に自分の時間を楽しむようになります。
早く寝ないといけない事はよく分かっているのですが、他に自分の時間が取れないとどうしても夜更かししちゃいますよね。
大人の場合普段の生活に影響がでるような夜更かしはしないと思いますが、子供は自分の好奇心の思うままに行動してしまうので夜更かしをしても後から自分で正す事が出来ません。
小さい子供の生活習慣は近くにいる大人がしっかりと責任をもって教えてあげないといけません。
しかし最近は大人の時間と一緒に子供を行動させる人が増えてきています。
夜遅くのコンビニに子供を一緒に連れていたり、居酒屋の個室で親とは別に子供が遊んでいたりと、遅い時間でも子供が眠らずに外にいる場面を多く見かけると思います。
年末年始や何か特別な事がある場合は別ですが基本的に子供は、8時以降は外出せずに10時までに就寝するのが望ましいです。
今回は子供を遅くまで起こしておく事でおこる身体の悪影響についてご紹介したいと思います。

夜更かしは成長の妨げになる

昔から「寝る子は育つ」という言葉があります。
この言葉は実際に正しく睡眠を取らない子供は成長が妨げられ、身長が伸びないと言われています。
睡眠時には身体に成長ホルモンが分泌されているので、睡眠時間が少ない子供は当然このホルモンが正しく分泌されずに成長期にも関わらず背が伸びません。
望ましい睡眠時間としては夜の10時には確実に眠らせてあげることが大切です。
10時から2時までに成長ホルモンが活発に分泌されるので、9時には寝かしつけて10時には熟睡している状態がベストでしょう。

勉強に関しても毎日の睡眠が大切

子供は良く遊び良く学ぶ事が本文です。
遊びにばかり比重を傾けていれば将来的に苦労する事は目に見えています。
睡眠は身体を休ませるだけでなく記憶の整理をする為にも必要な行為です。
日中に学校や生活で学んだ事は睡眠をとることで、脳に定着されます。
正しく睡眠をとっている子供はどんどん物事を覚えていきますが、睡眠が足りていない子供はなかなか記憶の定着が遅く学校での勉強にも影響がでてきます。
勉強についていけなくなると学ぶ事の楽しさが分からなくなり、将来的な進学にも興味が沸かなくなる可能性が高いです。
子供に学ぶ楽しさを教えるのも親の立派な勤めです。
正しい睡眠時間をとって勉強する正しい身体を作ってあげましょう。

自分で物事を決められない幼少期には大人がしっかりと正しい生活習慣を教えてあげましょう。

執筆者:kazuyo

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