今年も警戒 インフルエンザ

2015年 インフルエンザ
今年も流行るのかインフルエンザ
今回ご紹介させていただきますのは毎年冬になるとやってくる、インフルエンザです。
いまだ人類に残される最大級の疫病とも呼ばれているインフルエンザ。
毎年流行の時期は12月~2月といわれております。
特に12月頃から感染者が増えはじめ、1月から2月にピークに達します。
風邪と比較してもインフルエンザは発症してから、発熱がピークに達するまでの時間はインフルエンザの方が短いと言われています。
インフルエンザウイルスには人間の血液型のように、種類があります。
種類は3種類でA型・B型・C型の3種類があります。
この中のC型については一般的にはっきりした症状があらわれないことから、A型・B型ほど問題視されない傾向があります。
そもそもの感染原因は2パターン。
飛沫感染と接触感染。
飛沫感染に関しては感染者の唾液中に含まれる、ウイルスが咳やくしゃみなどにより唾液が細かな飛沫になって飛びちり、このしぶきを吸い込んでインフルエンザに感染します。
接触感染は感染者の唾液や鼻をかんだあとのティッシュ、そのほかにも感染者が使用した布団やテーブル、食べ物などウイルスが付着したものに接触し、その手で食べの物を手づかみで食べたり、口元を触ったりすることで接触感染につながります。
予防法としては手荒い・マスクの着用で空気感染を防ぐ・人ごみを避け・室内の乾燥も防ぎます。
今年もインフルエンザ要注意で寒い冬を乗り切りましょう。
執筆者:武下