大きめ野菜とお肉を入れて、スープカレーを作ってみよう

お店で食べることはあっても家ではなかなか食べないスープカレーを作ってみよう

さらっとしたスープと、大きめに切った野菜や肉が特徴

カレーにはいろいろなタイプがあります。
定番なのはとろみが付いたカレーですが、北海道が発祥と言われている「スープカレー」もあります。
スープカレーの特徴はさらっとしたスープの中に、大き目の具材がごろごろと入っていることです。
お肉や野菜から出た出汁にいろいろなスパイスが入り、そこに大きな野菜やお肉がたっぷりと入っています。
一度食べるとまた食べたくなる味ではないでしょうか。
スープカレーのお店は北海道をはじめ、東京など大きな都市などにあるのでそこで本格的なスープカレーを食べることができます。
でも、身近にスープカレーを出すお店がない場所もあります。
そこで、家でスープカレーを作ってみませんか？
スーパーマーケットなどではスープカレーの素が売られているので、その素と野菜とお肉を加えれば自分でも作ることができます。
せっかく作るのであれば、素を利用せずにスパイスを混ぜ合わせて作ってみませんか？

本格スープカレーを作ってみよう

スープカレー４人分の材料を紹介します。
手羽元１６本、ローリエ１枚、玉ねぎ１個（みじん切り）、トマト２分の１（みじん切り）、にんにく４片（みじん切り）、
しょうが１片（みじん切り）、メークイン２個（縦４等分に切る）、にんじん１本（長さを半分に切り太い部分は縦６等分、他は半分）、しめじ１パック、ピーマン２個（縦４等分）
■調味料１
カレー粉大さじ１、コリアンダー大さじ１、ガラムマサラ大さじ１、クミンシード大さじ２分の１
■調味料２
砂糖大さじ１、酢小さじ１

熱した鍋に水分を取った手羽元を並べて焼き色をつけていきます。
パリッとするまで焼きましょう。
そこに水を６カップ、ローリエを加え、沸いてきたらアクを取ります。
フライパンを熱してサラダ油大さじ２をひき、にんにくとしょうがを香りが出てくるまで炒めます。
そこに玉ねぎを加えてきつね色になるまでしっかりと炒めましょう。
そして調味料１を加え香りが出るまで炒めたら、鍋に加えます。
鍋に、切った野菜と塩（適量）も入れて２０分から３０分煮込みます。
野菜に竹串が通るようになったら、調味料２を加えてピーマンも入れます。
最後に味をみて、塩で整えましょう。

スパイスの料を調整して辛さを調整することができます。
また、お店のように野菜を素揚げすれば見た目も本格的になります。
少し手間は掛かるかもしれませんが、一度食べたらまた作って食べたくなる味です。
ぜひ家でトライしてみましょう。

執筆者：chiharu