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湿気が溜まりにくいお部屋作りをしていこう♪

2016年01月15日(金)
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雨や雪でじめじめとしてしまうお部屋

湿気が溜まりやすいお部屋が増えている?

押し入れやクローゼット、窓とカーテンの隙間など湿気が溜まりやすい場所がお部屋の中にいくつかあると思います。
除湿材などで解消できる程度のものもあれば、除湿材がすぐに使えなくなってしまうようなものまで、湿気と言っても様々です。
湿気はカビや結露、ダニの発生などの原因になってしまいます。
また、湿気のせいで木材や布などがだめになってしまう…という場合もあるようです。

健康にも良くない湿気。
お子さんがいらっしゃる方ですと、湿気をいかに溜めないか努力している方も多いと思います。
しかし、最近の住宅などは、湿気が溜まりやすい条件が揃っているんだとか。
床下が低いこと、密閉性が高く湿気が逃げる隙間が無い建て方になっていることなどが理由として挙げられるようです。
また、コンクリートでできている住宅などは更に湿気が溜まりやすくなっているといわれています。

こういった条件が揃った住宅に住んでいる方は、意外と多いかもしれません。
なるべく湿気を溜めないためにも、湿気が溜まりにくいお部屋を作るポイントについて知っていきましょう♪

お部屋に湿気を溜めないポイント

健康のため、お家をキレイに保つためなど様々な理由はあると思いますが、湿気を溜めたくない!という方は多いはず。
湿気を溜めないようにするためには、ちょっとしたポイントを抑えておくだけで良いって知っていましたか?

まずは、家具の置き方を見直していきましょう。
壁にぴったりとくっつけて、家具を置いているという方は非常に多いと思います。
その家具を壁から少し離して置くだけでも、湿気が溜まりにくくなるそうですよ♪
壁と家具の間を5センチ程度開けることで、湿気が溜まることを防ぐことができます。
また、コンクリート造の建物や、コンクリートが打ちっぱなしになっている壁の場合には5センチ以上隙間を開けましょう。
この方法であれば、道具なども必要ありませんので、いつでも簡単に試すことができますね。

そして、観葉植物にも注意が必要です。
癒しを与えてくれる観葉植物ですが、植物からはたくさんの水分が蒸発していきます。
あまりたくさん置きすぎてしまいますと、水分が湿気としてお部屋に溜まってしまいます。
乾燥を防ぐという目的であれば、一部屋に一つ、小さいものであれば二つ程度までにとどめておくと良いでしょう。

また、押入れやクローゼットの中にぎゅうぎゅうに服や布団を詰めている、という方もいらっしゃるでしょう。
隙間ができるように、布団などを詰めすぎないように注意するだけでも、湿気が溜まりにくくなります♪
色々な方法を試して、湿気が溜まりにくいお部屋を作っていきましょう!

執筆者:sakie

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