煙樹ヶ浜の夕日

海に夕日が沈む

夕日がきれいな場所は景色が良いところが多いですね～。
和歌山県日高郡美浜町の煙樹ヶ浜もキレイな海岸ですよ。とにかく広いので誰でもウェルカムって感じです。
海に向かって左端の方向に火力発電所が見え、右端には本ノ脇という磯が見えます。
正面の海を見ても、どんな島も見ることはできません。そこは太平洋ですから。
ずっと海、海、海。たまに漁船が見えるだけです。

天気のいい日に浜に仰向けに寝転んで波の音を聴いているといい気持ちになります。
日常の悩み事なんかちっぽけに思えてきます。
浜の端から端まで続く松林も地元では有名なスポットです。
松林の幅は広いところで500ｍ、長さは約4.5Kmもあります。松ぼっくりを探しながら散策してみましょう。
僕のイメージでは煙樹ヶ浜と松林はセットです。もしこの松林が無かったらトサカの無いにわとりみたいでなんだか若干寂しいんじゃないかと僕は思います。

それからよく地引網漁をしています。
運がよければ偶然見学できるかも知れませんね。網にかかるのはシラスや鯛、サゴシ、イカなどです。おいしそうな魚ばっかりです。とんびやカラスなどがおこぼれに与ろうと集まってきます。

でもおすすめはやっぱり夕日ですね。
この夕日を今までどれだけ多くの人や動物たちが見てきたんでしょうね。
町の風景は変わりますが、夕日は変わることなく毎日沈んでいきます。

執筆者：okamoto（アパマンショップ御坊店）