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【★大発表!★】住んじゃった駅ランキング2018【北海道編】

2018年07月24日(火)
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大好評企画「住みたい駅ランキング」に対して、実際に「住んじゃった」駅のランキングを大発表!

駅ごとに周辺物件へのお問い合わせ数を集計し、「住んじゃった駅ランキング2018年(北海道編)」としてまとめました。「住みたい駅ランキング2017年」ではランキング圏外だった駅がなんと10駅中9駅もランクイン!意外な結果をご覧ください。

【第1位】帯広駅(帯広市・住みたい駅ランキング2017:圏外)

「住みたい駅ランキング」では圏外でも、実際に住んだ駅では堂々の第一位。十勝川や札内岳といった広大な自然に囲まれながらも、道内では雪が比較的少なく、住みやすいのが帯広市の特徴です。

帯広駅から車で30分ほどの「とかち帯広空港」にはJALとANA、AIRDOが乗り入れているので、羽田へのアクセスが充実。中心地の札幌駅まではおよそ3時間と遠いですが、JRやバスで気軽に出かけられるのが魅力です。

そして帯広市の売りといえば、なんといっても「ばんえい競馬」。競走馬が力強く引いてゆくそりの重量は、何と1トンだとか!近所にあれば、気軽に見に行けますね。一年につき151日もの開催があり、ナイターも充実しているので、一度ハマれば、毎日がお祭りです!

【第2位】小樽駅(小樽市・住みたい駅ランキング2017:圏外)

「住みたい駅ランキング」で人気エリアだった札幌から、快速エアポートで30分程度の小樽駅が2位にランクイン。中心街からのアクセスが良好で、都市部なのにもかかわらず、賃貸相場がぐっと抑えられているのが人気の秘密かもしれません。

古くから水運で栄え、「北のウォール街」ともいわれたほどの街なので、運河の倉庫群や「旧第百十三国立銀行小樽支店」など、どこかレトロで贅沢な雰囲気の建物があちこちに残っているのも、特に女子にはたまらないポイントなのではないでしょうか。蒸気時計のある「メルヘン交差点」を毎日通る生活をしていると、明治期のお嬢様になった気分を味わえるかも!?

そして小樽といえば、なんといっても海の幸。市内には9つの市場があるので、朝にフラリと行けば、いつでも新鮮で豪華な朝食にありつけますよ!

【第3位】釧路駅(釧路市・住みたい駅ランキング2017:圏外)

道内にしては雪が少ない釧路駅周辺。動き回るなら車は必須ですが、釧路駅近くに住めば徒歩圏内で生活必需品を揃えることができます。

少し足を延ばせば「阿寒湖」や「丹頂鶴自然公園」など、有名な観光地に行けるので、休日のレジャーには事欠くことなく暮らせるでしょう。夜は「釧路赤ちょうちん横丁」で、新鮮な海の幸に舌鼓を打って。名物の炉端焼きなら、仕事の後に毎日寄っても気軽に楽しめそうです。

国内の市町村面積第7位を誇る広大な街ではありますが、保育所の数は26か所、公園46か所、図書館5か所と、子育てするなら公共施設はけっこうな充実ぶり。釧路港、釧路空港と、海と空からのアクセスが良いため、道外へもスムーズにお出かけが可能です。

【第4位】滝川駅(滝川市・住みたい駅ランキング2017:圏外)

人口4万人程度の小さな街ながら、「住んじゃった駅」では4位を獲得した滝川駅の秘密は、人気エリアである札幌からのアクセスにあります。車で一時間半、JR「ライラック・カムイ」なら一時間足らずで札幌に行けてしまうのです。

一人暮らし用の賃貸アパートなら2万円台から住めるので、「その気になったらいつでも都市部に出られるエリア」として、ベッドタウン的に済む人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、「こども科学館」や、グライダー体験のできる「たきかわスカイパーク」、「滝の川運動公園」など、休日はさまざまなところでレジャーを楽しめるので、街自体の魅力もバッチリです。仕事疲れを癒すには、「えべおつ温泉」でリーズナブルに身体をいたわって!

【第5位】白石駅(札幌市白石区・住みたい駅ランキング2017:圏外)

5位には札幌市内の白石駅がランクイン。札幌市内の繁華街へは車で10分足らずと、広大な北海道内に住む人にとってはまるでお散歩みたいな距離なのが魅力です。

「札幌北楡病院」や「札幌呼吸器科病院」など病院のほか、もちろんスーパーや喫茶店など、生活に便利な施設は徒歩圏内に潤沢に存在します。札幌にあまりに近いからこそ、「どこに住みたいか」と聞かれたときに意識にのぼらなかったのが、「住みたい駅ランキング」圏外の理由でしょうか。

北海道で一番大きい「新千歳空港」にも車で一時間足らずなので、アクセスの良さと生活の利便性では北海道内でも類を見ないほど満足度の高い街です。札幌市内に住むなら、一番に注目したい駅といえるでしょう。

【第6位】網走駅(網走市・住みたい駅ランキング2017:圏外)

網走市内に住むなら、住みやすさでは網走駅周辺がダントツです。
日本最北端といわれる「網走刑務所」のイメージから、かなり寒く寂しい場所と思っているなら大間違い。駅近くには「フードマスターベーシック」や「スーパー100」などスーパーが点在し、「北海道立向陽ヶ丘病院」や「網走厚生病院」など病院も豊富で、日常生活に困ることはまずありません。

かといって、市街地で込み入っているかといえば、それも心配はいらないでしょう。北東はオホーツク海に面しており、南に「網走湖」、北西には「能取湖」を擁しているので、見晴らしは抜群です。

休日には網走港近くの「しおさい公園」へ出向き、爽快な風を感じてみてはいかが。「オホーツク公園」でのキャンプもおすすめです。

【第7位】真駒内駅(札幌市南区・住みたい駅ランキング2017:圏外)

札幌駅から南方面に車で30分ほどの真駒内駅が7位にランクイン。
「住みたい駅ランキング」では圏外だったものの、人気の札幌駅や新札幌駅を抜いてこの順位に輝いたのは、良く耳にする南区の住みやすさ、治安の良さが理由でしょう。

札幌オリンピック時にできた街は、昔も今も閑静な住宅地。女性の一人暮らしはもちろん、子育て世代にとっても安心な街です。近くには広大な眺めが楽しめる「さっぽろ羊ケ丘展望台」、札幌オリンピック会場を利用した「北海道立真駒内公園」など、休日にピクニック気分で立ち寄れる自然がいっぱい。

日常的には駅から徒歩数分の「ラルズマート真駒内店」や「東光ストア真駒内店」で買い物ができます。小中学校も近くに点在しており、長く住むにも安心です。

【第8位】手稲駅(札幌市手稲区・住みたい駅ランキング2017:圏外)

8位にランクインしたのは、札幌駅から西方面に車で30分足らずの手稲駅。札幌市手稲区の中心部とあって、生活の利便性は他の札幌市内に引けを取りません。石狩湾の海岸まですぐなので、海を眺めるのが好きな人にはもってこいですね。

「北海道科学大」など大学が多く集まり、また小中学校も多数点在しているので、静かな環境での生活が望めるのが人気の理由でしょう。区役所やまちづくりセンターも近くにあり、公共施設がたくさん集まる場所です。

普段使いのスーパーは駅直結の「西友」で決まり!休日は「イオンモール札幌発寒」か、札幌駅まで足を延ばせば、じゅうぶんショッピングが楽しめます。

【第9位】北18条駅(札幌市北区・住みたい駅ランキング2017:圏外)

人気エリアである札幌駅から北へ車で10分ほどの北18条駅は、ほぼ「札幌駅周辺」といってもよいエリアです。

北海道大学のキャンパスがあるため、若者が多いながらも賑やかすぎず緑が多いことから、住みやすさには定評があります。同じ札幌市内でも南エリアや西エリアより人気が低いのは、「学生の街」というイメージゆえでしょうか。

駅前に飲食店、コンビニ、スーパーがたくさんあり、仕事から疲れて帰ってきても外食先や買い物に困ることはありません。北に車で10分ほどの場所にある「イオン札幌元町ショッピングセンター」で買い物を楽しんでから帰宅するのもアリ。また、駅近くに「北海道大学病院」のほか、大規模の専門病院が多くあるため、いざというときにはかなりありがたみを感じられるでしょう。

【第10位】麻生駅(札幌市北区・住みたい駅ランキング2017:9位)

札幌駅から北へ車で15分、ランキング9位の北18条駅よりもやや北側に位置する麻生駅が、「住みたい駅ランキング」でもこの「住んじゃった街ランキング」でも安定の10位。

人気の理由として挙げられるのが、地下鉄の始発駅であることです。電車通勤をする人にとって、必ず座って通勤できるのは本当に嬉しいことですよね。
始発だからといって、「ちょっと寂しいところなのかも?」と思う必要はありません。老若男女問わず人気の「ニトリ」や「ドン・キホーテ」がすぐ近くにあるのも嬉しいことながら、バイパスどおりがすぐ近くを走っているので、さまざまなジャンルの大型店や飲食店が集まっているのが魅力です。

北側に石狩湾を望みますが、海岸までは10キロ程度とそう近くないため津波の心配などもほとんどなく、安心して暮らせます。

執筆者:編集部(編集部)

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