福岡のシンボル!!!
ヤフオクドームの秘密にせまる
福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフオクドーム
本日はヤフードームの話をしたいと思います。
みなさんは球場にホームランテラス席ができたことはご存知ですか?
実際にどのような効果を生んでいるのでしょう。
そもそもヤフードームはかなり大きい球場の部類に入ります。
さらには、ホームランをだすためには5.8メートルの12球団1のフェンスを越えなければなりませんでした。
ホームランは当然、ヤフオクドームでは出にくいものとイメージがついていました。
そこで考えられたのものがホームランテラスです。
ホームランテラスとは球場を110メートルまで縮め、さらにフェンスを4.2メートルまで低くしたものです。
これによりホームランは驚くほど激増しました。
さらにはフェンスを前にしたことにより、観客も増やすことが出来たのです。
フェンスが高いとどうしても本塁打性のあたりを阻止する見せ場もなくなりますし、ホームランが減ります。どちらがいいとはいうことは出来ませんが、ホームランがたくさん出るということは大いに盛り上がることなのではないでしょうか?
次にヤフオクドームの屋根についてです。
ヤフオクドームの屋根は日本で唯一の屋根開閉式の屋根なのです。
この屋根は厚さ4メートルの3枚のパネルからできています。
このうちの2枚が動いて屋根が開閉する仕組みなのです。
全部開閉するまでには、20分の時間がかかってしまいます。
そしてなんと、この1回の開閉にかかる費用は100面万円です。
人件費と諸費用で80万円で、電気代が20万円です。
1回と考えるとものすごいですね。。。
みなさんいかがでしたか?
次回ヤフオクドームに行かれる際に注目して見られてはいかがでしょうか?
執筆者:井上 亮









