イタリア料理には欠かせないバジルを育ててみては

家庭菜園でバジルを育てて本格的なイタリア料理を作ってみよう
イタリア料理にバジルは欠かせない
パスタやピザ、ミネストローネやリゾットなど…。
毎年様々な国の料理が流行りますが、やはりこれらのイタリア料理は定番中の定番ですよね。
おしゃれで美味しいので、ちょっと手間をかけた料理を作りたい時にはぴったりのメニュー達です。
しかし、イタリア料理を作るための調味料を揃えるのは少し大変です。
「ワインビネガーが無いからこの料理は作れない」こんな体験をした事もあるのでは?
よく使われてはいるものの、わざわざ買うのはちょっと…。そう感じるものの一つに「バジル」があると思います。
スーパーマーケットで買ってみてはみたものの、頻繁に使う物でもないので持て余す事もあるでしょう。
しかし、イタリア料理にはバジルが欠かせません!
イタリアではバジルを「バジリコ」と呼び、ピザやパスタ、サラダなど様々な料理に使われます。
バジルペーストを買っても余らせてしまうなら、家庭菜園で育ててみてはいかがでしょうか?
家庭菜園なら、好きな時に使いたい分だけ摘み取る事ができます♪
簡単!バジルの育て方
バジルはとっても繁殖力の強い植物です!
少し摘んでもすぐに新しい芽が生えてくるため、料理にもじゃんじゃん使えるでしょう☆
発芽させるのが面倒という方は、苗を買ってくれば簡単に育てることができるのではないでしょうか?
あまり水気がありすぎると腐ってしまう事があるので、水やりの量は程々に留めて下さい。
乾燥しすぎなければ、肥料をそれ程与えなくてもすくすく育ってくれます。
どうしても不安だったら、液体タイプの肥料を薄めて月に2回程度のペースで与えましょう。
バジルティーでリラックス!バジルの効果とは
爽やかで刺激的な匂いがするバジルは、気分転換に効果がある植物です。
仕事や勉強が行き詰まったとき、バジルで淹れたお茶を飲んでみませんか?
イライラした気分がスッとなくなり、集中できるようになると思います。
また、胃腸の働きを活発にさせたり、消化を促進させたりする効果もあるようです。
暑い日が続くと夏バテに苦しんでいる方も多いでしょう。
バジルを積極的にとることで、消化器が元気になって体調が良くなるかもしれません!
抗菌作用もあるため、口の中に口内炎ができた時も飲んでみて下さい♪
お茶一杯に対するバジルの量は、15グラムが目安です。
バジルは乾燥させなくてもお茶に使うことができるので、バジルティーも気軽に淹れる事ができるでしょう。
執筆者:koizumi