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天然の傘

2016年06月24日(金)
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天然の傘

天然の傘

豪雨が続き、通勤通学やお出かけにも手持ちの荷物が増える季節になりましたね。
昔から土砂降りの雨はありましたが、昨今の様な集中豪雨は無かったように思います。
嫌われがちな梅雨の時期ですが、雨靴やレインコート、色とりどりの傘を楽しめる季節も今だけではないでしょうか!
人通りのある場所では雨の日に傘の花が満開になりますよね!
私は傘を購入する際どうしてもシックな色の傘を手にとってしまいがちです
しかし、歩道で行き交う人達の鮮やかで色とりどりの傘を見ると、あんな傘にしておけばよかったな~とちょっとだけ羨ましくなったりします。
幼少期、保育園ではこの時期「あめふりくまのこ」という歌をよく歌っていました。
小さな子供さんがいらっしゃるご家庭では今でも耳にする事があるのではないでしょうか?
おやまに降った雨が小さな小川となり、その川と川を見つけたこぐまがテーマの歌です♪
歌詞の最後に、なかなかやまない雨をこぐまは頭に葉っぱかぶせてよけたとありますがその歌詞を絵本で表現すると、決まって茎の長い大きな葉が傘の代わりに出てきます。童謡や昔話でよく出てくる傘に用いられている葉っぱは
この梅雨時期に元気に伸びる里芋の葉っぱです。
宮崎県の都城では、見渡す限り里芋畑が青々と生い茂って
あめふりくまのこの雨傘にも出てくる葉で覆い尽くされます!
小川が出来る程よく雨が降る時期に伸びてくる里芋の葉を童謡やそれらの絵本に使っていると気がついた時に、昔からある歌や絵本は、四季の移り変わりや自然の形をありのままに表現している事にも気が付き、身近な歌と絵本にとても感動しました。
ちなみに、里芋の生産量は都城と県境でおとなりの鹿児島財部町が国内生産でも上位です♪
11月が収穫時期で、それまではこの鮮やかな緑色の葉っぱが広がってます♪健康食品で、よく縁起物としても扱われますよね
都心ではなかなかお目にかかれない風景を、立ち寄る事がありましたら是非ご覧下さいね~

執筆者:長友佐和子(アパマンショップ宮崎西店)

住所 〒880-0024 宮崎県宮崎市祇園3丁目 190
最寄り駅 日豊本線 宮崎神宮駅/徒歩25分
TEL 0985-89-4840
FAX 0985-89-4841
営業時間 10:00~19:00
定休日 正月、ゴールデンウィーク、お盆以外は休まず営業しています。
会社名 新興不動産 有限会社
宅建免許 宮崎県知事(7)3636
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