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家庭のベランダで始めるガーデニング

2015年08月11日(火)
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家庭でも簡単にできるプランターを使ったガーデニングやプランターの選び方

プランターで作れる野菜

家庭菜園は畑など土地がなければできないと思っていませんか
家庭のベランダや庭先などの省スペースでも、プランターが置ける広さがあれば家庭菜園は可能です。
作ることができる野菜の種類は限定されますが、葉物から始めると作り安いでしょう。
夏野菜の中でも、ミニ野菜やベビー野菜という名で種が販売されているサラダ菜などは初心者でも簡単に作ることができます。

プランター選び

プランターを選ぶときには、深さのあるものを選ぶといいでしょう。
野菜作りには肥料を必要としますので、土をたっぷり使うことで地上の部分を丈夫に育てることができます。
また、支柱を立てるときにも安定するので、台風などにも安心です。
大は小を兼ねるともいいますが、大き目のプランターを選んでおくことで翌年には別のものを育てるときにも使用できます。
市販のプランター以外でも、発泡スチロールやペットボトルなども活用できます。
寒さの厳しい地域では、発泡スチロールは保温性が高いので寒さに弱いものなどを育てるときには便利です。

種をまきましょう

実際に種をまきますが、市販されている培養土を購入すると肥料なども適度に配合されているので便利です。
土を入れ平らにならしたら、等間隔に溝を入れて種をまいていきます。
同じところに複数の種が並ばないように気をつけながら、種をまきます。
種の上に軽く土をかぶせたら、水をプランターの下から流れ出るくらいたっぷり与えます。
ベランダに置いて水をあげるときには、周りの迷惑にならないようにしましょう。
集合住宅の場合には階下に水が漏れないようにすることが大事です。
大き目のプランターといっても、ベランダの造りや荷重にも気をつけて、適度な大きさ、移動が可能なくらいの大きさがいいでしょう。
高層階の場合には、風の対策も行う必要があります。
プランターが落下しない、ブランターから土が飛ばないなどの配慮をしましょう。
サラダ菜などの葉物野菜には、害虫がつき安いものですが、カタツムリやナメクジなどには飲み残しのビールで退治できます。
アブラムシなどには、牛乳をスプレーしたり、粘着テープなどでペタペタしたりすることで駆除することができます。
家庭にあるもので退治できるものは、むやみに薬を使わずに済ませると安心です。

夏のみずやり

夏に旅行などで家を空けるときには、水やりが心配ですが、灌水装置つきのプランターもあります。
ペットボトルを利用した灌水方法もあります。
留守にする期間が長くなりそうなときには、少し日陰になるようにプランターを移動したり、よしずなどで日陰を作ってあげましょう。
野菜嫌いの子供でも、自分で育てると食べてくれるようになる確立が高いようです。
野菜嫌いを克服するチャンスにもなるかも知れません。
今年は子供と一緒に、家庭菜園に挑戦してみましょう。

執筆者:Emiko

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