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家庭のキッチンで栽培するハーブ

2015年08月12日(水)
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ガーデニングには庭やプランターが必要と思っている人が多いです。 お日様が入るキッチンなら、水耕栽培やペットボトルでハーブが育ちます

簡単に育つハーブ

家庭の庭にハーブがある生活に憧れを持ったことはありませんか。
バジルやローズマリーなどは比較的耳にする機会が多いハーブではないでしょうか。
カレーを作るときに使用する、ローリエは日本名では月桂樹、ミントはハッカのことです。
和食に用いられることが多いしそも、実はハーブとして認識されています。
しそはこぼれ種からも発芽するくらい丈夫なものですから、家庭でも簡単に育てることができます。
キッチンでは、若干日差しが不足、直射日光が当たるところでの栽培が向いているのでプランターで育てるといいでしょう。
ハーブは虫除けの効果もあるので、害虫がつきやすいものと一緒に植えるといいようです。
ピザやパスタなどに利用されることが多いバジルは、直射日光が強いと硬い葉になってしまうので、キッチンでも栽培できます。
水気が好きなハーブですが、水のやりすぎは根腐れの原因になるので気をつけましょう。
ミントも家庭のキッチンで栽培が可能なハーブの一つです。
ミントは、夏にはミントティなどで涼しさを味わったり、お風呂に入れたりすると風呂あがりがさっぱりします。
害虫の嫌いな香りの一つですから、梅雨の頃などの害虫対策に使用することもできます。
ミントの仲間には、アップルミント、パイナップルミントなど香りにフルーツを感じられるものもあります。
ミントはとても丈夫なハーブですから、コップなどに水を入れ差しておくと根が出てきます。

ハーブを育てて使う

ハーブはキッチンでも簡単に育てられますが、ハーブを使った料理となると、ふと考えてしまう人は多いのではありませんか。
キッチンにハーブがあればという思いだけでハーブ栽培を始めたという人、いませんか。
ハーブを使った料理はいくつ作ることができますか。
夏場には、魚料理にハーブを加えることで臭いの軽減に役立ちます。
ハーブの中でも、ケーキなどの飾りに使われることが多いものもあります。

ハーブティから始めてみよう

料理に使う前に使うハーブを育てる前に、ミントティを頂いてみましょう。
ティポットにミントを入れ、お湯を注いだらしばらく置いてミントの香りが出るのを待ちましょう。
ミントだけでは嫌な人は、紅茶のパックも一緒に入れてからお湯を注いで下さい。
ミントの香りのする紅茶の出来上がりですが、夏には氷を入れたグラスで頂くのもいいのではないでしょうか。
アップルミントを使うと、ほのかにアップルの香りも味わうことができます。

ハーブを使った香草焼き

肉とハーブを合わせた簡単料理をご紹介しましょう。
使う肉は、鶏肉、豚肉、ラムなど何でもいいですが、肉として食べ易いのは鶏肉でしょうか。
鶏肉を使用するときは、鶏肉が蛋白で癖が強くないのでハーブを控えめに使うといいでしょう。
ラムなど、肉の癖があるときには、ハーブを利かせるといいですが、お好みで加減をして下さい。
オリーブオイルを敷いたフライパンにお肉を並べて焼きますが、ローズマリーを一枝加えて塩コショウで味付けをします。
シンプルな味付けが香草の香りも一緒に楽しめるでしょう。
バジルはピザやパスタに合います。
冬越しができないバジルは、細かく粉砕後にオリーブオイルと合わせて、バジルオイルにしておくと便利です。

執筆者:Emiko

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