塩ゆでだけじゃない!家庭菜園の定番【枝豆】の活用方法!

ビールのお供に枝豆♪
家庭菜園で枝豆をつくろう
最近では、定年退職後にライフスタイルの変化を求めて畑を借りる人が増えています。
なかには田舎に引っ越して、自給自足の生活を目指す人もいるようです。
家庭菜園を始めるときに、まずは育てやすいといわれる“枝豆”を育てようと決める人は多いことと思います。
採れたての枝豆をすぐに塩ゆでして、ビールのお供にする。最高のセカンドライフです。
虫や病気に強いので、初心者でも簡単に収穫まで育てることができます。
枝豆をそのまま育て続けると大豆になるので、2度楽しめるのも人気の理由です。
たんぱく質やビタミンが豊富な枝豆、育ててみませんか?
たくさん採れすぎて困っちゃう!
一本だけ育てる、というわけにもいかないのが家庭菜園。
時期になれば、夫婦2人では食べきれないほどの枝豆が収穫できるかもしれません。
そんなときは塩茹でしてから冷まして冷凍しておきましょう。
空気に触れると鮮度が落ちるので、密封できる袋に入れて冷凍室に保存します。
食べたいときに解凍すれば、そのままいただくことができるので便利です。
塩ゆでした枝豆はとっても美味しいですが、塩茹でだけが枝豆の食べ方ではありません。
ほかにも美味しい枝豆の楽しみ方があるので、いくつかご紹介します。
枝豆のポタージュに枝豆ごはん
夏バテで食欲が落ちてきたとき口にしやすい【枝豆のポタージュ】を紹介します。
作り方はとっても簡単です。
枝豆を殻から取り出し、少量の牛乳と一緒にミキサーにかけます。
なめらかになったら漉し器にかけて鍋に移します。牛乳足してコンソメを入れ、火にかけます。
火が通ったら塩で味を整えて完成です。
枝豆の優しい味わいが体に染み渡る1品です。暖かいまま飲んでも美味しいですし、冷やして飲んでもいいですね。
キレイなガラスの器に盛り付ければ、残暑が厳しいこれからの季節にも涼しげです。
定番ですが、【枝豆】ご飯もいいですね。
炊きたてのご飯に、殻から出した枝豆と刻んだ梅干しを一緒に混ぜてみましょう。
枝豆の黄緑と梅干しの赤が爽やかなコントラストで見た目にもキレイです。
おにぎりやお稲荷さんにしてもいいですし、お肉やお魚、どんなおかずにもよく合います。
そのほか、枝豆のかき揚げやバター醤油炒めなど、美味しい料理がたくさんあります。
こんなにたくさんのお料理で味わえるのも、家庭菜園ならでは。
家庭菜園で枝豆がたくさんとれたら、いろいろな料理を楽しんでみてください。
執筆者:CHIHIRO