色の組み合わせを重視してインテリアを決めよう!

ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3色を決めてお部屋づくり
お部屋づくりの失敗…それは色選びが原因かも?
おしゃれな部屋をつくりたい…そんな思いは多くの方が持っていると思います。
そのため、様々な雑貨店や東京のおしゃれなインテリアショップ、インテリア雑誌を見てお部屋のインテリアを整えている方も多いでしょう。
しかし、中には「同じようなアイテムを使っているのに、どうにもオシャレにならない…」という方もいるんじゃないでしょうか?
そんな方は、もしかすると「色選び」で失敗しているのかもしれません。
今回は、初心者も失敗しにくいインテリアの色選びについて紹介します。
色はだいたい3色にまとめよう!
色のチョイスでの失敗…その多くは「色の選び方」と「色の配分」が原因です。
カラフルにまとまっているお部屋や、シンプルに一色で統一されたお部屋も魅力ですが、それは「上級者向け」の技となっています。
始めてインテリアコーディネートをしている方の中には「気に入ったアイテムを色々取り入れてみたい!!」という方が多いでしょう。
しかし、そこをぐっと押さえてお部屋の色を3色でまとめてみませんか?
3色をバランスよく配置することで、お部屋づくりがぐっと失敗しにくくなります。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを決めてみよう!
しかし、インテリアを3色にまとめたからといって、それらを好きに配置して良いわけではありません。
色によって、それぞれの配分も変わってきます。
バランスの良い色の配置は、ベースカラー6:アソートカラー3:アクセントカラー1です。
この法則に沿えば、どんな方でもバランスの良いお部屋づくりができるでしょう!
日本では部屋の壁紙の多くは色となっているため、ベースカラーはおおむね白となります。
そこに部屋の印象を決めるアソートカラーを置いて、ワンポイントとなるアクセントカラーの小物を置けば完成です!
アクセントカラーはアソートカラーとは正反対の色や、ビビットなピンクやレッドなど、インパクトのある色を置いてみると良いかもしれません。
素材感を重視してみよう!
また、色と同じくらい重要となるのがインテリアの素材です。
シャープな印象のガラステーブルと、ヴィンテージ感のある錆加工がされた家具、素朴でカントリーな印象のカーテンが一緒の部屋に使われていたらどうでしょうか?
上手くマッチしていれば話は別ですが、あまり系統の違いすぎるインテリアを置くと部屋の印象がちぐはぐになってしまいます。
そのため、インテリアは素材の事も考えてチョイスしましょう!
系統が似ているインテリア同士を選べば、部屋もまとまった印象になります。
ひとまず上手くまとまった部屋づくりをしてから、「自分の部屋に合っているか」を念頭において「外し」となるアイテムを選べば、おしゃれな部屋をつくれるのでは?
執筆者:koizumi