即実践!お部屋で子供の落書きの対処法

子供がいる家庭では、お絵かき大好きなお子さんも多いのではないでしょうか。 ですが、落書きできる場所や紙は限られています。目を離した隙に壁に…といった経験はありませんか。 「アッ」とする場面に役立つ室内で落書きした場合の対処法をお教えします。
ボールペンで落書きした場合の対処法
ボールペンは、手紙やメモを取る時に良く使うモノですから、家の中に自然にあるものです。
小さいお子さんは、書けるモノなら「なんでも」「どこでも」実行してしまうものです。
ボールペンで壁に落書きしてしまった場合は、除光液を利用する方法も有効です。
除光液は女性ならばほとんどの人が持っているので、活用しやすいでしょう。
除光液を綿棒に浸して、少しずつふき取っていく方法です。
それから、薬局で手に入るエタノールを使用する方法です。
エタノール直接つけて、染み込んだ状態でコットンや柔らかい布を強く当てながらクルクルと拭くと効果があります。
エタノールは、アルコールの一種で殺菌や消毒として家庭の掃除に役立つアイテムとなり、一つ置いておくと便利です。
クレヨンで落書きした場合の対処法
クレヨンは子供のお絵かきグッズトップ3に入るくらい良く使われるモノです。
色とりどりきれいですが、各場所が違うときれいでは済まされない状態になります。
クレヨンの落書きには、身近な歯磨き粉を使用する方法が有効です。
歯磨き粉を使わない歯ブラシにつけてこすって、水雑巾や布巾で拭くだけで効果があります。
それから、デザートで食べ終わったグレープフルーツの皮を利用した方法もあります。
グレープフルーツの絞る汁を落書き場所につけて、皮の白い部分で拭き取ります。
家の中にあるアイテムでできる方法ばかりですから、気軽に試すことができます。
難易度が高い油性マジックの落書きの場合
落書きの中で一番厄介となるのが、マジックです。
油性マジックの場合は、塩素系の漂白剤が有効です。
漂白剤を水で薄めて、歯ブラシで優しくこすり数分おいてから水拭きをする方法です。
壁紙が柄物の場合は、酸素系の漂白剤を使用すると良いでようです。
新築や賃貸住宅の場合は、きれいに保ちたいと考える人も多いですから、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
お子様の落書き対策に、壁に自由に書けるボートを用意しておくことも工夫の一つです。
お絵書きの意欲を失って欲しくないですから、親御さんもお子様も円満な室内の工夫をしてみましょう。
ご家庭でできる落書き対処法は、業者を呼ばなくてもできる上に、費用もさほどかからないです。
落書きでお困りの際には、上記のような方法を実施してみてください。
執筆者:natsuko