ガーデニングを始めよう~鉢選びのポイント~
ガーデニングを始めるときは色々な道具が必要。鉢を選ぶときのポイントを紹介します!
みんなのあこがれ!素敵なお庭♪
季節の花で彩られたお庭は、人々の目を楽しませて、気持ちまで華やいでくるように感じます。
素敵なお庭を夢見る女性は多いのではないでしょうか。
花々に囲まれた素敵なお庭にするために、ガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか。
ガーデニングをするためには、まずは色々な道具をそろえることが必要になります。
鉢植えをするならば、鉢もいくつか必要になるでしょう。
しかし、鉢にも色々な種類があるので、どれにすればいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、今回は、これからガーデニングを始める方のために、鉢選びのポイントを紹介します。
鉢には色々な種類がある
まずは、鉢の素材による違いを簡単に説明したいと思います。
鉢は【プラスチック】【素焼き・テラコッタ】【木製】というのが一般的な素材です。
では、それぞれにどのような特性を持っているのでしょうか。
○プラスチック
プラスチック製の鉢は、軽くて扱いも簡単で、比較的安く買い求めることができます。
また、プラスチックなので色や形も様々ですが、吸水性や通気性はないという特徴があります。
○素焼き・テラコッタ
素焼きの鉢は、大きさに比例して重くなり、衝撃を与えたり霜が降りたりすると鉢が割れる可能性があります。
しかし、自然素材で吸水性や通気性があるという特徴を持っています。
○木製
木製の場合は、素焼きと同様に自然素材で吸水性や通気性があるのが特徴です。
しかし、防腐処理されていない場合には特に、劣化をしやすいという注意点もあります。
どの鉢を選べばいいの?
鉢を選ぶときに、自分の好みや嗜好で選んでももちろんいいでしょう。
しかし、植物管理の仕方によっても選び方は違ってきます。
鉢を選ぶポイントは、常日頃自分がどのように植物を管理するかを考えてみることです。
自然素材の素焼きや木製は、吸水性や通気性がありますが、これは周りの環境を受けやすいということにもなります。
自然素材の鉢は、外が暑い日は水も乾きやすいといえるでしょう。
忙しくてうっかりと水やりを忘れてしまうことがある人は、自然素材よりもプラスチックの方が向いているかもしれません。
反対に、こまめに水やりをしたい人は、吸水性や通気性が無いプラスチックの鉢を使うと、根を腐らせてしまうことも…。
素材の特徴を知って、自分に合った鉢選びをしてみるといいでしょう。
ガーデニングを始めて、素敵なお庭をつくってみてはいかがでしょうか。
執筆者:reiko









