花より団子!ガーデニングは食べられるものを!

美味しいガーデニングをはじめよう。
食べるためのガーデニングなら長続きするかも
最近ではマンションのバルコニーでガーデニングを楽しむ人が増えています。
生活にちょっと緑をプラスするだけで、毎日が少し生き生きしてくるから不思議ですよね。
でも、ガーデングを始めた人のなかには、“続けられない”というお悩みを持っていることもあるよう。
そんな人におすすめなのが、食べられるガーデニングです。
食べるために育てるガーデニングなら、成長するのがより楽しく感じられて長続きしちゃうかも?
かわいくて室内で育てられて、そして食べられる!!最高のガーデニング♡
今回は、見た目にもかわいくて室内で育てられて、食べることもできる植物をご紹介します。
まず、はじめにおすすめするのが、【ミニドラゴンフルーツ】。
南国で数メートルにもなるドラゴンフルーツですが、ミニタイプなら30~40センチ程度なので鉢で育てることができます。
サボテンの仲間で、草丈は大きくなっても内外ですのでお部屋でも育てやすいです。
5月~10月にかけては、肉厚な葉っぱがぐんぐん成長していきます。夏から秋にかけて鮮やかなピンク色の実を付けます。
乾燥に強いので、育てやすい植物です。
そのほか、【キンカン】もおすすめです。
1口サイズのかわいいオレンジの実と、艶のある緑の葉のコントラストが目に鮮やかです。
甘くてジューシーな実は、皮ごと食べることができます。
キンカンは暖かいところが好きなので、室内で育てるのには最適です。
冬の寒さが苦手なので、日当たりのいいところに置いてあげましょう。
最後に紹介するのは、【パッションフルーツ】です。
パッションフルーツはお花が特徴的。お部屋のなかが一気に南国ムードになるでしょう。
パッションフルーツの実は、とっても華やかな香りがする果実を半分に切ってみると、ゼリー状!
ツルが伸びる植物なので、鉢植えするときはリング状の支柱をセットしてあげましょう。
グリーンカーテンとして利用されることも多いです。
自分にとってメリットが大きいとガーデニングは続く
ガーデニングが長続きしない人に多いのが、いきなり本格的なガーデニングを始めようとしてしまうこと。
はじめはまず1つ、慣れてきたら2つ、というようにガーデニングスペースを広げていく方が失敗しません。
自分にとってメリットが大きいものから始めるのも、長続きするポイントの1つです。
例えば、ミニトマトをよく買う人なら、自分で育てるとスーパーで買うより安く食べることができます。
ガーデニングが続かなくてお悩みの人は、ぜひ食べられる植物を育ててみませんか?
執筆者:CHIHIRO