容器を選ばずに育てられるアリッサム

プランターや吊り鉢などで育てられるアリッサム
ガーデニングの容器にはこんなものがあります
自然や花は眺めているだけで癒されます。
花の種類は品種改良や海外から輸入されたものなどがあり、本当にたくさんの種類があります。
お花関係のお仕事をしている方は日々、お花の勉強をされているのではないでしょうか。
それにガーデニングを趣味にされている方も、花の種類に詳しいでしょう。
ガーデニングを楽しむ際に、どんな容器で花を育てるか考えると思います。
プランターはお庭に植える場合と違い、移動が可能です。
プラスチックの容器であれば、軽くて便利です。
土が入った鉢というものは意外に重くて動かそうとしても、なかなか動かしにくいものです。
プランターや小さな鉢であれば、配置を変えやすいです。
また、丸鉢などを吊るすタイプの吊り鉢は玄関や軒先に飾るには最適な容器です。
植え込みや花壇などが無いお家にお住まいの方におすすめの容器タイプです。
東京などの都会へ上京して、ガーデニングをする空間が自宅に無い方でも容器を選べばガーデニングが楽しめます。
容器の色やデザインも様々あるので、容器選びも楽しいのではないでしょうか。
狭い空間にいくつも鉢を置く場合は、材質や色は統一した方がスッキリとした印象になって良いそうです。
ガーデニングを初めてみたらどんどん楽しくなって、気がついたら鉢の数が増えているということもあるかもしれません。
今の手持ちの鉢との相性も考えて選ぶと良いのではないでしょうか。
せっかく綺麗で可愛い花ですから、容器にもこだわってみてはどうでしょう。
ガーデニングはこだわるポイントがたくさんある、とても奥が深いものです。
今回紹介した以外にも様々な容器がありますので、興味がわいた方はインターネットやガーデニング雑誌などで見てみると良いでしょう。
ほのかな甘い香りが特徴のアリッサム
小さな花がいくつも咲く可愛らしい花であるアリッサムの特徴は、ほのかに甘い香りがします。
そのことからスイートアリッサムとも呼ばれています。
アリッサムは綺麗でいい匂いもする、とても素敵な花です。
白やピンク、紫色の小さな花が密集して咲きます。
色分けすることで、いろいろなことが出来るのではないでしょうか。
10センチから15センチほどの背丈で、横に広がっていきます。
乾燥した土の方が花つきはよくなるため、こまめに水やりをしなくても良いです。
お手入れがあまり必要ないため、初心者にもおすすめお花です。
冬は寒く、あまり好きでない方も多いでしょう。
なんだか心もとなくなる冬も、アリッサムでお家を明るい雰囲気にしてみると良いかもしれません。
執筆者:saori