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植物の栄養となる肥料はガーデニングに欠かせないものです

2015年07月20日(月)
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植物の成長に必要不可欠な肥料とは

肥料を与えることの大切さ

人間が食べ物を食べないと活動したり成長したり出来ないように、植物も栄養がないと成長出来ずに枯れてしまいます。
ガーデニングを初めて行う方は、花が咲いた苗を買ってきて水をあげるだけで良いと思っているかもしれません。
しかし、本格的に花壇作りをする場合、植物に対して行うべきことがたくさんあります。
面倒に思わずに、土や肥料、鉢などもこだわることで、ガーデニングの魅力に気づくことが出来るのではないでしょうか。
肥料を植物に与えることには、植物の成長を促すだけでなく、花の色ツヤを良くする効果もあります。
適量の肥料を与えることで、より綺麗な花を咲かせることが出来ます。
高温多湿や水不足といった過酷な状況にも強くなります。
せっかく咲かせた花も、気温の変化で一気にダメになってしまうと悲しいです。
肥料を与えて長持ちさせると良いのではないでしょうか。
このように肥料はガーデニングを行う上で、大切なものです。
夏の暑さが厳しい西日本の大阪や神戸でガーデニングをする方の強い味方になってくれるでしょう。

肥料の種類はこんなにある

肥料の大切さを理解していても、肥料のニオイが嫌だという方もいるかもしれません。
しかし、肥料にも種類がたくさんあり、ニオイがきつくないものも中にはあります。
ベランダガーデニングをされる方はニオイがきつくないタイプを使うとご近所にも迷惑がかからなくて良いでしょう。
肥料は原料の違いで3タイプに分かれています。
草木の灰や鳥のふん、魚のかすなどが原料となっているタイプが有機質肥料です。
それに対し、リン酸や窒素などを加えて人工的に作ったものが化学肥料となります。
他にも複合肥料と呼ばれるものもあります。
含まれる栄養素はいろいろあって、素人にはちょっと難しいところです。
商品の説明などをよく読み、店員さんとも相談すると安心です。
必要な栄養や液状などのタイプから使う肥料を選びましょう。
そして、これ以外にもタイプが分けられ、効果がすぐに出るのか、後から出るのかでも分けられます。
液状タイプの肥料は、すぐに効果が発揮され、即効性肥料と呼ばれます。
肥料を与えて長く続くものは、緩効性肥料となります。

肥料三大要素というものを知っていますか

ガーデニングに使う肥料はこのように原料や効果が出るタイミングによっていくつかの種類に分かれているのです。
そして、肥料の袋には、リン酸やカリといった成分要素が表示されています。
リン酸は植物の開花や結実に効果があり、カリは茎や根を丈夫にさせます。
もう一つは、植物の栄養吸収を促進する窒素があります。
これらの要素を状況に応じて上手く使うことで、上手く植物が育てられるでしょう。

執筆者:saori

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