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花の苗から鉢へ植え替える時のポイントとは

2015年07月21日(火)
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植え替えを上手く行い植物を成長させよう

ポット苗から鉢へ植え替える

お花屋さんの店頭では様々な花が小さなポットに入れられて売られています。
小さいサイズであれば、一つ購入して小さな鉢で育てる事が出来ます。
ポット苗一つはそれほどお金がかかるものでもないので、今まで育てたことが無い花にも挑戦出来るのではないでしょうか。
すでに花が咲いているものであれば、植え替えてすぐに花の鑑賞が出来ます。
ポットから鉢へ植え替える時には、いくつかポイントがあります。
まず、ポットから苗を取り出してみましょう。
根がぐるぐると土に巻き付いている状態である事がわかります。
ポットに入っていた時には見えなかった部分が見えるようになります。
この時に根っこの部分をよく観察し、黒く変色した根は取り除きます。
腐っている部分も鉢に植え替える前にとっておきましょう。
取り除いて置かないと、花の成長を妨げる原因になります。
そして、根は少しほぐしておくと、水の吸収をしやすくなります。
そのまま植え替えるのではなく、このような手順を踏んでから植え替えましょう。
そのまま植えても花は咲くかもしれませんが、こうした方がより花がたくさん咲いたり、枯れてしまったりすることを防ぎます。
そして、鉢に苗を植える時には、縁から少し低くなる程度で苗と土を入れます。
こうしてスペースを設けることで、水やりをした時に水がこぼれずにすみます。
表面に溜まった水は時間をかけて土に染みこんでいきます。
こうすることで、土全体にまんべんなく水が染みこむので良いのです。

浅植えにならないように気をつけて東京でガーデニングをしてみよう

植え替える鉢はポット苗よりも一回りは大きいものにしましょう。
あまり大きすぎても、根が張るには支障が出るので一回り程度で考えます。
そうすることで、苗が十分に成長することが出来ます。
鉢の底には網を敷いて鉢底石を入れた後に培養土を入れます。
これらは害虫の侵入を防ぎ、花の成長を促します。
そして土と肥料をよく混ぜあわせたものを加えます。
苗を入れたら軽くつついて安定させましょう。
このようなポイントを抑えて、東京などの首都圏でもガーデニングを楽しみましょう。
ところで、東京都内には大型の園芸店がたくさんあることを知っているでしょうか。
商業施設の数が多い都会は、植物を取り扱うお店も探すと各地にあります。
鉢も様々なものが選べて、都会の方がガーデニングを楽しめるのかもしれません。
ちょっと遠い場所でも電車で遊びに行ってみることが出来るのではないでしょうか。
ガーデニングには植え替えや水やりなど、気を付けるポイントがいろいろありますが、まずは好きな花を試しに育ててみてはどうでしょうか。

執筆者:saori

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