夏に向けて賢くエアコンを使って節約!

エアコンを賢く使って節約生活をしよう
夏にエアコンはかかせません
夏になると、猛暑日を記録する地域も数多くあります。埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市などは暑い地域として有名です。
暑い日は、熱中症を引き起こす危険もあるため、自分で体調の管理をすることが大切です。
こまめな水分補給をしたり、体温を上げすぎない工夫をしたりしなければなりません。
熱中症は屋外だけではなく、家の中でも起こる危険があります。
家の中で熱中症になる危険を避けるためには、エアコンを使って室温を管理するようにしましょう。
しかし、エアコンは消費電力も多いため、電気代が気になりますよね。
そこで、エアコンの電気代を抑えるちょっとしたコツをお教えします。
エアコンを知って賢く使おう
エアコンについて知っておくと、電気代を節約することにもつながります。
エアコンのスイッチを切ったからといって、すぐに部屋が暖まるわけではありません。
冷房を切ってからも、30分ほどは室温が変わらないといわれています。
出かける30分前にはスイッチを切ると電気代の節約になります。
また、使わないときはプラグを抜くとより効果的です。
プラグを抜くことで、待機電力の消費を抑えて電気代を節約することができます。
そして、エアコンのフィルターを掃除することも、電気代の節約につながります。
フィルターが汚れていると、エアコンの効きも下がるので電気代がかさむことになります。
エアコンもフィルターをこまめに掃除して、効率的にエアコンを使用しましょう。
エアコンの設定や使い方を見直そう
エアコンの設定を見直すことも、電気代の節約になります。
まずは、設定温度を調整してみましょう。
エアコンの設定温度は1度高めに設定すると、電気の消費量を大幅に減らすことができます。
次は、エアコンの風量にも注意をしてみましょう。
風量は【自動】を使用すると、効率的に運転をしてくれます。
余計な電力を使わずに、自動的に調整してくれる【自動】を選ぶようにしましょう。
また、エアコンを使うときは、扇風機やサーキュレーターを併用すると、冷気を部屋に循環させることができます。
冷気が一箇所にたまらないように工夫をしてみましょう。
そして、冷房中には窓から入ってくる日差しを遮ると、さらに冷房効果をアップさせることができます。
遮光カーテンなどを使うと、窓からの日差しを防いで室温の上昇を抑えることが可能です。
エアコンの設定を見直したり、他のアイテムと組み合わせたりして、無理なく電気代を節約してみてはいかがでしょうか。
電気代を節約しつつエアコンを使って、暑い夏も乗り切りましょう!
執筆者:reiko