子どもと一緒に作りたいお料理レシピ~かわいいおにぎりをつくろう~

一緒におにぎりを作って公園にお出かけしよう♪
お弁当を持って行けばちょっとしたお出かけも楽しくなる
学校の夏休みが始まれば、「どっかに行きたい~」という子どもの要望に応えなくてはなりませんよね。小学校も高学年になればお友達同士で遊びに出かけるようになっちゃうし、今のうちに楽しい家族の思い出だってたくさん作りたい。
何度も遊園地や海に連れて行くことは難しくても、近場の公園や広場へのお出かけなら気軽に行くことができます。ちょっと気分を変えるために、お弁当を持参してみてはいかがでしょうか。ピクニック気分が味わえますし、一緒にお弁当を作れば食べるのもより楽しくなりますね♪
子どもでも簡単♪ おにぎり弁当
お出かけの前日から「明日はピクニックに行くよ~」なんて声をかけておけば楽しみにしていてくれます。
子どもと一緒に作れるおにぎりは、ピクニックの定番ですね。ご飯が炊きあがったら、おにぎりづくりを始めましょう!
あつあつのご飯は、子どもにうちわで仰いでもらいながらしゃもじで返して冷まします。ボールに水をはったら準備は完了です。子ども用のお椀の半分くらいまでご飯を入れて、中心に好きな具を入れたら再びご飯を重ねます。濡らした手にご飯をポンと乗せてあげたら、きゅっきゅっと握ってもらいましょう。
子どもって意外とおにぎりづくりが上手ですよ。普段から泥団子づくりをしてますからね♪
おにぎりをデコレーションしよう
お出かけ気分を盛り上げるために、いつものおにぎりを少しかわいくアレンジしてみましょう。人気キャラクターを取り入れたりすれば、子どもも喜んで参加してくれますよ。
いろいろな形に切った海苔やかまぼこ、スライスチーズ、それから薄焼き卵などを用意しておいてあげるといいでしょう。お父さんやお母さんが見本をみせながら、キャラクターの顔をつくっていけば、楽しんでくれること間違いなしです。子どもでも作業しやすいよう、パーツは大きめにしておきましょう。もちろん、子どもの好きなようにデコレーションしてもらうのもアリ!
夏でも傷まないおにぎりをつくろう!
夏場のおにぎりは、傷んでしまわないか不安ですよね。大人に比べて免疫力が低い子どもが食べるものならなおさらです。すぐに食べるならあまり心配は入りませんが、夏場でも傷みにくいおにぎりをつくるちょっとした工夫があります。。
まず、ご飯を炊くときに、梅干しや酢を一緒に入れること。梅干しは防腐効果があるとして知られていますよね。炊きあがったらそのまま混ぜ込むこともできるのでおすすめです。次に、素手ではなくラップで握ること。子どもにはぜひご飯を手で握る感覚を体験してもらいたいものですが、心配なときはラップを利用しましょう。また、お弁当箱の中で水滴ができると、傷んでしまう原因になります。お弁当箱に詰めるときはおにぎりが完全に冷めてからフタをするようにしましょう。
執筆者:CHIHIRO