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マンションだって楽しめる!バルコニーガーデニングのすすめ

2015年07月30日(木)
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ガーデニングは一戸建ての特権? いいえ。バルコニーでだって十分楽しむことができるんです。 これからバルコニーガーデニングをはじめてみようという方に、基礎知識をご紹介します!

バルコニーガーデニングって?

アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる方も多いのではないでしょうか? 特に都市部では、一戸建てに比べて集合住宅の方が多い地域が目立ちます。
集合住宅に暮らす方達の間で人気が高まっているのが、バルコニーガーデニングです。最近では広めのバルコニーをもつアパートやマンションが増えていて、そのスペースを使って植物を育てます。自然と触れ合うことの少ない毎日のなかで、バルコニーで過ごす時間がリラックスタイムになっているようです。
バルコニーガーデニングを楽しみたい方で、これからお引っ越しを控えているなら、日光が当たりやすい南向きや東向きのお部屋を選びましょう。バルコニーでのガーデニングは、屋根があることによって長雨に当たることも少なく花が長持ちしますよ。

バルコニーガーデンの基本は“プランター”と“ハンギングバスケット”

バルコニーガーデニングでは、主に“プランターに植える方法”と“ハンギングバスケットに植えて壁から吊るす方法”があります。
まず、プランターからみていきましょう。さまざまな大きさのものが売られているので、自宅のバルコニースペースに合わせて大きさを選ぶことができます。はじめから草花が植えられているものを購入してもいいですが、ご自分の好きなものを組み合わせて植えるのも素敵です。寄せ植えする際には、プランターの中央に背の高いものを植えて、そのまわりに背の低いものを組み合わせていきましょう。奥行き感が出て見応えが増します。
ハンギングバスケットは、壁にかけたり吊るしたりするためのカゴです。草花を植えた鉢をハンギングバスケットにセットします。バルコニーが狭い場合にも、場所をとらずにガーデニングを楽しむことができるのがメリットです。プランターと組み合わせることで、立体的な空間を演出できます。

バルコニーガーデニングの注意点

バルコニーガーデニングを楽しむ際には、いくつかの注意したい点があります。
例えば、鉢が外部へ落下すると大変危険です。バルコニーの外側にハンギングバスケットをかけたり、腰壁に鉢を置いたりするのは避けたいもの。水やりのときにも配慮が必要ですね。お水が垂れて下階で干していたお布団を汚してしまった、なんてことのないようにしましょう。また、重合住宅ではバルコニーが避難経路になっていることがあります。隔て板の周辺には大きな鉢やプランターを置かないようにし、通路を確保しておくと安心です。

執筆者:CHIHIRO

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