意外と知らない文鳥の可愛さ！

インコじゃないよ文鳥だよ！

セカンドライフはペットを飼おう

子供が独立して手が離れると自由に使える時間が増えてきます。
仕事も定年を迎えた後は、ゆっくりとセカンドライフを楽しみましょう。
セカンドライフを充実させる為にはただ時の流れに身を任せるのではなく、新しいことにチャレンジすることが大切です。
人間は年齢には逆らうことが出来ませんが、身体に自由が利くうちはどんどんいろんなことに挑戦して欲しいものです。
まずセカンドライフ手始めに新しい生き物を飼ってみてはいかがでしょうか。
犬や猫などのポピュラーな動物もいいですが、他とは違うちょっと珍しいペットを飼ってみるのもいいと思います。
そこで今回ご紹介したいのが「文鳥」です。
皆さんが文鳥に持つイメージとしては、小さくて白っぽい鳥というイメージしか無いかもしれませんね。
皆さんが意外と知らない文鳥の魅力についてまとめてみました♪

静かに鳴くよ！文鳥さん！

ペット可のマンションでも動物の鳴き声って気になるものですよね。
防音対策がとられている賃貸でも、完全な無音では無いので住人同士の気遣いやマナーが大切になってきます。
皆さん文鳥の鳴き声は聞いたことがあるでしょうか？
「チュンチュン」とスズメのような愛らしい声で鳴いてくれます。
カラスやインコなどの声の大きな鳥たちと違って、比較的鳴き声が静かなので集合住宅でも安心して飼う事が出来ます。
1匹だけも十分ペットとして可愛がることが出来るので、どうしても鳴き声を最小限に抑えたい人は単体で文鳥を飼いましょう。

文鳥の飼い方

犬や猫ならまだしも鳥の飼育方法って意外と分からないですよね。
文鳥の正しい遊ばせ方や躾方法など、細かな飼育方法がありますが今回は基本的な部分となるケージ内の設備について説明します。

【水浴び用の容器】
水で遊ぶのが好きな文鳥は1日に何度も水浴びをすることがあります。
よく使われている水浴び用の容器としては、小判型や半月方の物が多いようです。
洗いやすさを考えるとプラスチックの容器よりも陶器素材で出来ている方がお勧めです。
いつも清潔に保たれている方が、文鳥も飼い主さんも気持ちいいですよね。

【鏡をつけてあげる】
動物というと同じ形の自分が写っている鏡は怖がりそうなものですが、文鳥のなかには鏡好きの子が多いようです。
ケージから出して鏡に興味を持つようなら、ケージ内にも小型の鏡を設置してあげるのもいいでしょう。
人間同様にずっと鏡を見つめている文鳥の姿は、愛らしくってずっと見ていたくなります。

文鳥は懐くと飼い主の方や頭に乗ってくる事も多いです。
セカンドライフを楽しむ一環として、文鳥を育ててみませんか？

執筆者：kazuyo