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子犬からじっくり育ててみよう!

2015年07月30日(木)
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子犬の段階から育てれば躾も完璧!?

犬を飼うなら子犬から育てたい

ペットショップで販売されている犬は、成犬と子犬との2種類あります。
成犬であれば子犬ほど飼育に手間が掛からないのですが、どうせ飼いはじめるなら子犬からじっくりと育てたいですよね。
子犬は一からトイレや食事の躾をしないといけないので苦労をするかもしれませんが、苦労した分絆も強くなるでしょう。
また、マンションやアパートで犬を飼う際には近隣住人に迷惑にならないよう無駄吠えの躾も必要になってきます。
成犬だと体が大きいので躾が間に合わないと大きな声で吠えて、近所迷惑になってしまいます。
子犬であれば多少躾途中の段階でも成犬ほど大きく吠えないので、時間をかけて躾をすることが出来ます。
今回正しい子犬の躾方についてご紹介したいと思います。

子犬段階の躾が最も大事

子犬は無条件に可愛いので、多少の粗相したところで叱らないかもしれません。
噛み付いてきたとしても甘噛み程度なので、飼い主自身痛みを伴うことが少なく、叱らないケースも多いようです。
しかし子犬だからこそしっかりと躾ておかないと成犬になった後苦労することになります。
家庭内だけならまだしも散歩中に他の犬に噛み付いたりしては、大問題になります。
ペットの責任は飼い主の責任なので、子犬の段階でしっかりとルールを理解させましょう。

【リーダーを覚えさせる】
犬は主従関係を大切にしている生き物なので子犬の時から、誰がリーダーなのか覚えてもらう必要があります。
子犬の段階で過度に甘やかしすぎると子犬が「自分の方がリーダーなんだ!」と思い込んでしまう場合があります。
可愛がる事も大切ですが、あくまでも飼い主がリーダーということを覚えさせるようにしましょう。
リーダーを覚えさせる方法のひとつとして、子犬に直接飼い主が食事を与えることです。
自分にエサを持ってきてくれる人がリーダーという認識を持つようになり、自然と主従関係が作られていきます。
何の経験も無い子犬は物事認識が弱いので、はじめのうちはオーバーにリアクションをとるなどして覚えさせましょう。

また、躾というと厳しく育てるイメージを持たれるかもしれませんが、それは間違いです。
子犬はまだ生まれて間もない赤ちゃんなのです。
トイレの場所を直ぐに覚えられないからと言って、過度に叱ってしまうと人間を恐れるようになり最悪の場合トイレ自体が悪い行為と認識してしまう事もあります。
「躾」と「恐怖」では全く意味が違います。
恐怖で子犬を従わせることの無いように飼い主も正しい躾方法を学んでおきましょう。

執筆者:kazuyo

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