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夏に育てたいハーブ!【バジル編】

2015年08月03日(月)
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夏はトマトが美味しい季節です、トマトに合うハーブを育ててみませんか?

バジルはハーブの王様

夏は美味しい野菜が旬を迎える季節でもあります。
特に、真っ赤なトマトは夏らしい野菜の一つといえるでしょう。

ハーブを育てるなら、トマト料理にあう「バジル」を育ててみませんか?
バジルはハーブの王様と呼ばれている植物です!
バジルはその昔、王家や貴族に愛用されていたハーブなんです。
さらに生命力が強く、育てやすいうえ、料理にも使いやすいので初心者におすすめ!
トマトと一緒にパスタやピザに入れてイタリアン料理を作ることもできます☆
バジルには殺菌効果や、消化促進作用もあるので、体調を崩しやすい夏場にぴったりではないでしょうか?

バジルの育て方

バジルにはいくつかの種類があります。
もっともポピュラーなバジルが「スイートバジル」です。
料理に使いやすく、香りもいいハーブです。
他にも「ブュシュバジル」「レモンバジル」「シナモンバジル」といったバジルがあります。
一番使い勝手がいいのは、やはりスイートバジルです。
初心者は、スイートバジルから育ててみることをおすすめします。

バジルは発芽しやすいので、種から育てやすいハーブでもあります。
「種まきシーズンがすぎちゃった・・・」
「もっと手軽に育てたい!」
という人は苗から育てるといいでしょう。
バジルの苗はホームセンターなどでも販売されています。

バジルを育てる場合は、日当たりがよく水はけのいい場所に植えてあげるといいでしょう。
プランターに植える場合は、日当たりのいい場所においてあげてください。
バジルは栄養たっぷりの土が好きなので、苗を移植する前に土に肥料を加えておきましょう。
ハーブ用の肥料を使うと簡単なのでおすすめです。

バジルは生命力の強い植物ですが、乾燥が苦手です。
土が乾いたら、その都度たっぷりお水をあげましょう。
さたに、バジルは生育が活発な植物でもあります。
育つにはたくさんの栄養を必要とするので追肥を月に1,2回するといいでしょう。

バジルには、アブラムシなどの害虫がつくことがあります。
殺虫剤などをつかうとせっかくのバジルが食べられなくなってしまうので、見つけたら駆逐しましょう。
また、牛乳スプレーをアブラムシに噴きかけるのも効果的です!

バジルを収穫しよう!

バジルを収穫するなら、お料理に使うタイミングで摘み取るのが一番です!
葉っぱをどんどん摘み取っていきましょう。
バジルは花を咲かせてしまうと葉っぱが硬くなってしまうので、花芽がでてきたら全体的に切り戻しをします。
そうすると、新しい芽がまた伸びて長い間バジルを楽しむことができるのです。

お料理に使い切れないほど葉が生い茂った場合は、バジルペーストを作りましょう!
沢山消費出来るうえ長期保存もできるのでおすすめです☆

執筆者:aico

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