夏の花♪インパチエンスを育てよう!

初心者さんでも大丈夫!ラブリーなインパチエンスを育てましょう♪
育てやすいインパチエンスってどんな花?
ガーデニング初心者にとって心配なのは、ちゃんと育ってくれるかどうか・・・。
育てる花も、どうせならカワイイ花がイイ!と思っている方もいるかもしれません。
そんな求める条件の多い初心者さんには、育てやすくてラブリーなインパチエンスがオススメです!
「インパチエンス?」と感じた人も多いでしょう。
インパチエンスがどんな花なのかを紹介します
【インパチエンス】
花びらがハートのようになっている可愛らしい花です。
では、詳細を見ていきましょう。
開花時期:5~11月
草丈:10~20センチメートル
花の色:ピンク、赤、白、オレンジ
※品種もさまざまあり、咲き方や大きさが多様です。
インパチエンスは、春から秋にかけて楽しむことができるので、お世話も楽な育てやすい花となります。
また、インパチエンスの特徴で最もすごいのは、日陰に強いところです!
普通の花は、日が当たらないと生きていけないタイプが多いです。
日陰に強いインパチエンスは、日当たりをさほど気にせずに育てることができます。
そして、インパチエンスは一輪の花ではなく、広がるように咲く花ですから、見ていて和みます。
見ていて飽きないインパチエンスはどのような育て方をすれば良いのでしょうか?
次に、育て方を見てみましょう。
インパチエンスの育て方!
夏は日差しが強くなる時期ですが、インパチエンスに直接日が当たらない日陰に置くことがポイントとなります。
水やり:乾燥が苦手な花ですので、土が乾燥していると感じたら早めに水を与えましょう。
ですが、与えすぎると蒸れてしまいますから、風通しを良くしておくことも大切です。
肥料:肥料が大事!なインパチエンスは、月に2~3回ほど液肥を与えて、花の途切れ防止をしましょう。
植え替え:インパチエンスは植え替えしなくても大丈夫です。
病害虫:インパチエンスは、ハダニという害虫が付きやすいです。
葉にたくさんみずをかけて湿度を保つと予防できます。
ところで、インパチエンスの花言葉の中に、「私に触れないで」「目移りしないで」「強い個性」などがあります。
まるで、欲求深い女性を表わしているような・・・
そして、見た目はこんなにも可愛らしいのに、実は独占欲がある傲慢な彼女・・・にぴったりの花!となります。
育てやすいインパチエンスは、初心者さんにオススメの花ですので、ぜひ試してみてください♪
執筆者:natsuko