モコモコした形がクセになるピンポン菊

もう名前が可愛い!!
若い女性に大人気
女性にとってお花とは特別なものですよね。
気になる男性から花束なんかを貰った日にはもう舞い上がっちゃいます!
お花は貰っても嬉しいですし人にあげても自分が嬉しくなる不思議な贈り物です。
女性の方でお花を貰って嫌な気分になる人は、殆どいないでしょう。
最近は女性が友人女性のおめでたい席でお花を渡す機会が多くなり、選ぶ花によってその人のセンスが問われます。
今回は若い女性に大人気のピンポン菊についてご紹介します。
菊というとあまり良いイメージは無いかもしれませんが、モコモコとした姿は愛らしくとても菊とは思えません。
ピンポン菊を花束に添えればきっと相手も喜んでくれるでしょう。
ピンポン菊とポンポン菊
ピンポン菊という名前は聞いたことは無くても、実際に写真を見れば「あ~あれか~」となる人も多いでしょう。
花びらが細かくモコモコとした姿が特徴のピンポン菊はオランダで開発されました。
菊というと日本のイメージが強いのですが、まさかオランダで生まれていたなんて驚きですよね!
ピンポン菊と似ている植物として「ポンポン菊」と言うものがあります。
同じ菊種ではありますが品種としては全く違うので、ちょっと名前がややこしいですが花の名前はしっかり覚えましょう。
ピンポン菊の育て方
菊というと黄色のイメージがあるかもしれませんがピンポン菊は黄色以外にも、白やピンクの色合いを楽しむことが出来ます。
ほんのりピンク色のピンポン菊は、ユリにも負けない美しさがあります。
そんな可憐なピンポン菊ですが以外に成長が早く、茎はぐんぐんと伸びます。
お庭で育てたら沢山繁殖しちゃったと言う人もいるようなので、育てる時は広い土地が必要になるかも知れませんね。
またピンポン菊の苗は扱っているお店が少ないので入手が難しい事も考えられます。
ふと立ち寄った園芸店でピンポン菊の苗を見つけたら即購入した方が良いかも…。
切花としてピンポン菊を飾りたい
苗の流通が少ないピンポン菊ですが、切花としてなら見かける機会は多いでしょう。
切花は根元を切ってしまっているので、苗よりも花のもちは悪いです。
しかし飾り方ひとつ工夫してあげる事で、美しさを持続させることは可能です。
お店から花を買ってきたら直ぐに花瓶に入れるのではなく、新聞紙に花を包んで水につけておきましょう。
その後で水をきり花瓶にさしましょう。
こうすることで大分花もちが良くなり綺麗な姿を長く見ていられるでしょう。
庭で育てるだけでなく切花としてもピンポン菊は綺麗なので、是非購入してみて下さい。
執筆者:kazuyo