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本格DIYに挑戦したい女性必見!“のこぎり”の使い方

2015年08月10日(月)
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最近流行りのDIYで棚やチェアをつくってみたい!

本格DIYを始めたい女性!集合!

最近流行りのDIY。お部屋のインテリアにこだわっている女性なら、DIYにも興味があるのでは?
自分で棚やラックをつくったり、小さなスツールをつくったり。
自分がイメージするインテリアグッズがなかなか見つけられないとき、自分でつくってしまえばいいのです!
何かをつくるときには、まず、ある程度の道具を揃えるところから始めましょう。
DIYの必須アイテムの1つが、“のこぎり”です!
のこぎりについての正しい使い方や注意したいポイントを学んで、DIYをスタートさせましょう。

のこぎりの扱いには注意が必要!

まずは使いやすいのこぎり選びから始めましょう。
のこぎりには木目に対して平行に切る“縦引き”と木目に対して垂直に切る“横引き”があります。
初めてのこぎりを買うなら、両方に対応できる“両刃のこぎり”を選ぶといいでしょう。

のこぎりを使うときには、怪我に十分注意しましょう。
男性に比べて力の弱い女性は、力まかせにのこぎりを使うと危険です。
そもそものこぎりは、コツさえ掴めばそんなに力を入れなくても使えるアイテムです。

のこぎりを使って実際に切ってみよう!

前述の通り、のこぎりを使うときには力まかせにしてはいけません。
力が入りすぎると、余計な体力を使ってしまいますし、手首を痛める原因にもなります。
手前に引くときに木材を切るイメージで、前に出すときは軽く、引くときに力を入れましょう。
これを意識するだけで、切るスピードがあがりますよ。
また、力が弱い女性が使うときには、のこぎりの柄を短く握るのもポイントです。
柄を長く持っていると、のこぎりの刃が左右にブレやすくなります。これでは不安定で、木材に上手く力が伝わりません。

初めはなかなかまっすぐに切ることができないかもしれません。
そんな初心者こそ“墨出し”が大切です。墨出しとは、どこを切ればいいかを記す下書きのこと。
きちんと定規を使って線を引きましょう。“さしがね”といって、材料に対して垂直な線を書きやすいアイテムもありますよ。
出だしがとても重要です。切り始めに軽く溝を付けておくと、のこぎりの刃が安定して切りやすくなります。
切っている途中で曲がっていってしまうと、そこから修正するのは難しいので、初めは慎重にゆっくり切り進めていきましょう。
切るときには木材に対してのこぎりをまっすぐに当て、自分の目線の真下にのこぎりがくるようにします。
横から見た状態で切っていると、どんどん曲がっていってしまいます。
どうしてもまっすぐ切れないと感じたら、のこぎりと自分のポジションを再確認してみましょう。
コツをつかめば、作業が楽になり、楽しくDIYをすることができますよ!

執筆者:CHIHIRO

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