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インパクト抜群のお花!?ヒメノカリスを育てよう

2015年08月12日(水)
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ヒメノカリスの外見や育て方について

白い花はちょっと地味…。そんなイメージが吹き飛ぶかも

どんな色とも合わせやすい「白」。
インテリアにしろファッションにしろ、色合いに困ったらとりあえず白を選んでいる方も多いのではないでしょうか。
何色とも相性の良い白ですが、単品で見ると少々インパクトには欠けますよね。
白いお花ばかりが揃ってしまったから、鮮やかなお花を育てよう…。なんて、色のバランスを取っている方も多いのでは?
確かに白いお花というと、マーガレットやカモミール、カスミソウ等、どれも可愛くはありますがインパクトには欠けますよね。
大ぶりの白百合は華やかですが、「派手さ」でいえばオニユリやヤマユリに軍配が上がると思います。
しかし、そんな白い花の中にも「ヒメノカリス」というインパクト抜群のお花があります!

ヒメノカリスってどんな花?その外見

ヒメノカリスはヒガンバナ科の植物。
その外観は品種によっても変わりますが、おおむねアサガオのような形の中心部から放射状に細い花弁が6本伸びているような形といって良いでしょう。
雄しべもしくは雌しべも、数が少ない上にヒョロっと伸びているのでより不思議な印象を与えます。
その変わった形から「スパイダーリリー」とも呼ばれているようです。
ヒガンバナのように小さなサイズの花もありますが、中には全長が1メートルを越えるような大型の品種もあります。
人を招いてお庭を案内している時も、ヒメノカリスの前を通ったときは必ず「これ何の花?」と聞かれるのではないでしょうか。
中にはバニラのように甘い香りのする品種もあるため、お庭に良い香りが漂うでしょう♪

ヒメノカリスの育て方と花言葉

ヒメノカリスの開花期は6月~8月中旬。
暑さにも強い品種なので、これからお庭に植えてみても良いかもしれませんね。
多年草なので越冬すれば来年も花を付けます。
ただし寒さにはあまり強くないので、鉢植えに育てて冬場は家の中に取り込んだ方が良いかもしれません。
土がじめじめした状態を嫌うため、普段は土が乾いてから水やりをするようにしましょう。
ただし夏の開花期になると沢山の水を必要とするため、水の量はそのままに水やりの回数を増やしてあげてくださいね。

そんなヒメノカリスの花言葉は、「あなたを見つめています」「魅惑のささやき」。
独特の形状ながら、優雅さや気品を併せ持ったヒメノカリスらしい花言葉だと思いませんか?
ヒメノカリスの花弁は風が吹くとゆっくりと揺れるので、まさに「魅惑のささやき」を眺めることができるでしょう。

執筆者:koizumi

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