家庭菜園にチャレンジ！～秋に植える野菜～

秋に植え付けをする野菜をご紹介

秋に植える野菜って何？

親子一緒に楽しむことができる家庭菜園ですが、秋に植える野菜はどんなものがあるのでしょうか？
秋は、厳しい暑さが和らぎ外での作業も楽になってくる季節です。
秋晴れで気持ちの良い日に、外で土いじりをするのは楽しいですよね。
秋に植え付けをする野菜は、ニンニクがあります。
ニンニクは、和洋中問わず幅広いジャンルの料理に使用される野菜です。
日々の料理に隠し味として使う方も多いのではないでしょうか？
出番が多い野菜なので、家庭で作ることができたらお財布も助かりますね。
ニンニクは、9月の中旬頃から植え付けます。
収穫は翌年の春になるので、冬の間気長に待ちましょう。

ニンニクの他には、アサツキもおすすめです。
アサツキは、球根から育てます。
一度植えると2～3年は育てられる野菜で、ベランダなどでも簡単に栽培できます。
アサツキの収穫時期は、背丈が20cm以上になったときです。
株を残しておくと再び成長してくるので、ハサミなどで切るのがいいでしょう。
育て方も簡単で、何度も収穫が楽しめるので重宝します。

リーフレタスも秋に植える野菜

リーフレタスは、別名サニーレタスとも呼ばれ秋に植える野菜です。
育て方も簡単で、初心者向きといわれています。
リーフレタスは栄養豊富で、ベータカロテンの他、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維や鉄などが含まれます。
植え付けに適した時期は9月後半から10月初旬頃です。
約1ヶ月前後で収穫ができるまでに成長するのが特徴です。
リーフレタスは種をまいて育てることもできますが、初心者は苗から始めるのが簡単でしょう。
株が直径30cmくらいまで広がり、葉が盛り上がってくると収穫のタイミングです。
プランターを使用した家庭菜園なら、外葉が成長してきたら必要な分だけちぎってしまって構いません。
そうすることにより、長く楽しめます。
ただし、一株あたり3～4枚程度にとどめ、収穫後は追肥をお忘れなく。

他には、アイスプランツも秋に植える野菜です。
アイスプランツは、ここ数年で人気が上昇してきました。
南アフリカ原産の野菜で、表面に水滴のような粒が見られます。
この水滴のような物は塩分の結晶なので、生で食べても少し塩味がします。
プチプチした食感が特徴的で、生のほか天ぷらやおひたしにしても美味しい野菜です。
アイスプランツを育てるときは、苗から始めると失敗が少ないでしょう。
約1ヶ月半程度で収穫時期を迎えるので、比較的早く食べることが可能です。

執筆者：Chiho