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秋の花♪ウィンターコスモスを育てよう!

2015年08月20日(木)
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秋に育てるなら、寒さに強い“ウィンターコスモス”がオススメ!

花にはそれぞれ特徴が違うんです!

植物や花には種類がたくさんあるので、ガーデニングを今始めたいという人は悩む場合もあるでしょう。
花屋さんにおいている花や植物は季節によって顔ぶれも異なります。
日本の季節には、春夏秋冬があり気温や湿度が違いますよね。
花や植物にもそれぞれ特徴があり、暑さに弱いタイプや寒さに弱いタイプなどの性質を持っています。
ガーデニングを始めるときは、花や植物の特徴を把握しながら育てることが大切になります。
また、育てやすいタイプと育てにくいタイプがありますが、気軽に楽しむであれば、育てやすいタイプを選ぶことも大事です。
秋の開花を楽しみたい人は、秋の花を選ぶと良いでしょう。
秋の花にも種類がありますが、今回は“ウィンターコスモス”を紹介したいと思います。

“ウィンターコスモス”はコスモスとは違う!?

“ウィンターコスモス”は、秋から冬のウィンターにコスモスに似た花を咲かせることから、呼び名が付いたと言われています。
ですが、実はコスモスとは違う属種で「ビデンス」という種類に含まれます。
コスモスより硬い雰囲気を受けますが、丈夫で寒さにも強いため、秋から冬の時期に育てやすい花なのです。
花色は白や黄色があり、本物のコスモスよりは色展開が少ないところも特徴的です。
“ウィンターコスモス”は、茎が丈夫ですので倒れたにくく、手間がかからないので、ガーデニングとして取り入れやすいです。
秋に育てやすい“ウィンターコスモス”の育て方について触れてみましょう。

“ウィンターコスモス”の育て方

耐寒性のある花ですから、寒さの厳しい地域でも育てることができます。
そんな“ウィンターコスモス”の育て方をいくつかのポイントに沿って紹介します。
【水やり】
表面が乾いてから水を与えましょう。
花壇の場合には、それほど水やりをしなくても良いのですが、雨が降らない日が続くようなら与えてください。
【肥料】
生育の様子を見て、春と秋に緩効性の置き肥を与えます。
与えすぎると、茎葉が茂り花付きも悪くなりやすいので、注意しましょう。
【害虫】
ハダニがつきやすいので、水やりのときに葉の裏にもかけることで予防ができます。

“ウィンターコスモス”は、寒さに強い花ということもあり、花言葉に「忍耐」「真心」があります。
花の少なくなる時期に咲く貴重な花“ウィンターコスモス”を育ててみませんか?

執筆者:natsuko

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