おいしい浄水で健康と安心を

2015年09月02日（水）

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家庭で手軽に導入できるもの

家庭でおいしい水を飲みたい！

そういった声はよく耳にします。

ただ浄水器とっても、浄水器の種類はさまざまなんですね。

ここで代表的なものをあげてみると・・・、

アンダーシンク型
蛇口直結型
据え置き型
ポット型
シャワー型
ストロー型

こういった種類があり、
値段も、形もいろいろあります。

アンダーシンク型は、キッチンのシンクの下に設置するタイプのもの、
分譲マンションなど、すでに取り付けられているキッチンをみかけます。

蛇口直結型は、蛇口に取り付ける簡易な浄水器です。

据え置き型は、別名シンクトップといわれることがありますが、
シンクの横などに直接設置するタイプです。

ポット型は、これはその名の通り、
ポットの中にろ過するカートリッジが入っているタイプのものですね。

シャワー型は、キッチンやお風呂場に設置する、
シャワータイプのもの。

そして最後にストロー型。
これはご家庭というよりも、防災時に便利なものです。
ストローで水をろ過するんですね。
災害時で水を確保できないときに使用します。

それでは、この効果とは？

浄水器の性能

さて、さまざまな浄水器を取り上げましたが、
この中で一番性能が良いものをみていきましょう。

やはり、浄水器の中でも性能が良いのは、
本格的な浄水器。
据え置き型なんですね。

有害物質の除去性能が高いものが多く、
カートリッジ、フィルターの寿命が長いんです。
(他のタイプであれば、3ヶ月前後といったところでしょうか。)

ただ、値段が気になりますよね。

値段は3万円から、もちろん高額になれば10万円を超えるものもあります。

驚きですね。

そこまでは必要ないという方には、
蛇口直結型がおすすめです。

据え置き型に比べ、
性能は劣るものの、飲み水、ご飯を炊いたり、
コーヒー、ウイスキーの水割りはこれでばっちり。

本体も据え置き型に比べ10分の1ほどに。

カートリッジの交換時期は、
3ヶ月前後ですが、最近ではリースもありますので、
一度お試しはいかがでしょう。

冷蔵庫の製氷機

最近では、冷蔵庫に製氷機がついているものも多いですね。

さて、その製氷機ですが、
以外と知らない人も多い！

製氷機では、浄水はＮＧなんです。

浄水された水の方がおいしく飲めるのでは？

実はそれは間違いだったんですね。
水道水は、消毒のために塩素が含まれています。
塩素が、製氷機の中を消毒するのですが、
浄水では、カビの発生のもとになってしまうんですね。

浄水された水は、腐敗が早く、
ヌメリが発生します。

そのヌメリこそが、臭みとして氷をまずくしてしまうんですね。

まさに逆効果。

これは、是非とも知っておきたいものです。