夏に育てやすいお花を育ててみよう
サルビアとニチニチソウについて
ガーデニングは楽しい
自宅にお庭がある方は、ガーデニングを趣味にされているのではないでしょうか。
ガーデニングは、日本全国どこに住んでいても楽しめるものです。
気候によって育ちやすい花の種類などが異なりますが、あまり気候に左右されない品種もあります。
東京や大阪などの大都市で暮らしている方は、身近に自然が少ないと感じることがあるかもしれません。
わざわざ遠くまで行かなければ、お花をゆっくりと鑑賞出来ないような地域に住んでいる方は、自宅でガーデニングを初めてみてはどうでしょうか。
いつでも草花を鑑賞することが出来れば、心が落ち着くかもしれません。
毎日手入れを欠かさずに行い、綺麗に花が咲いてくれた時には、ガーデニングの魅力を感じることでしょう。
太陽の日差しが眩しい夏には、色鮮やかな花がたくさん咲きます。
夏休みのお子さんにも手伝ってもらって一緒にお花を育ててみても良いかもしれません。
サルビアを育ててみよう
夏に咲く花であるサルビアは、初心者でも育てやすい種類の花です。
夏から秋まで長く咲いてくれるので、比較的長い期間、花が咲く様子を楽しめるそうです。
真っ赤な花が咲くサルビアを、公園の花壇や道端で見かけたこともあるのではないでしょうか。
ホームセンターやお花屋さんでポッドに入った苗を購入してきてお庭やプランターに植えます。
土は市販の草花の栽培用土で育ち、液体肥料などで肥料を与えてあげましょう。
乾燥するとお花が咲く前にダメになってしまうこともあるので、水のあげすぎに気をつけながら水やりをしていくと良いです。
乾燥させるとダニなどが発生することもあるそうです。
夏が終わり、咲き終わった花は株を三分の一程度切り落とします。
やったことがないと難しそうですが、それほど難しい作業でもありません。
苗を販売しているお店には、育て方のコツが書いてある冊子が置かれていることもあるので参考にすると良いでしょう。
ニチニチソウも夏に育てやすい
ニチニチソウは赤やピンク、白色の花を咲かせる可愛い花です。
可愛い上に、夏の暑さや乾燥にも強いため、初心者でも育てやすいです。
せっかく苗を買ってきても、枯らしてしまえば悲しいですし、お金も勿体無いです。
何を育てようか迷ったら、ニチニチソウを選んでみると良いかもしれません。
排気ガスにも強いので、道路沿いの花壇でも花を咲かせてくれます。
道路に面したお家に住んでいる方にもおすすめです。
ニチニチソウの育て方のポイントは、咲き終わって落ちた花はこまめに取り除いておくことです。
水やりの時に一緒にチェックしておくと良いでしょう。
夏は暑いので、お手入れで外にでる際には帽子などを被り、熱中症に注意しながらガーデニングを楽しみましょう。
執筆者:saori









