ガーデニングで上手に植物を育てるには土が大切
ガーデニングを始める前に知っておきたい土のこと
マイホームを持ったらお庭作りをしてみては
ご結婚され、子供も生まれれば、マイホームの購入を考えることでしょう。
間取りや設備、立地などを考えますが、広いお庭もあると便利です。
子供が遊んだり、椅子と机を置いて家族でバーベキューしたりして家族団欒を過ごす際に活躍します。
そして、芝生だけが広がる庭では少し寂しいです。
庭の隅に、花壇を作ってガーデニングを初めてみてはどうでしょう。
花壇を作らなくても、プランターや鉢を置くだけで、簡単にお庭が明るくなります。
日本は気候が各地で異なりますから、同じ花の苗や種でも開花時期や育て方も異なってきます。
広大な土地と独自の動植物が残る北海道は、本州とは異なる寒冷な気候の地域です。
寒くて、本州では育てることが出来る花も、北海道では育てられないとマイナスに捉える必要はないでしょう。
北海道だからこそ、育てる事が出来る、そんな花を植えて、本州では作れないようなお庭を作ってみると楽しいのではないでしょうか。
広い花畑やガーデニングのイベントも多い北海道では、ガーデニングが楽しめるでしょう。
また、北海道にかぎらず地域の気候や特徴を活かして、面白い庭を作ることが出来れば、オリジナリティのある、自分だけの庭を持てるのではないでしょうか。
ガーデニングで大切になる土について
綺麗な花をたくさん咲かせる品種であっても、土が悪ければ、思ったよりも花が咲かないこともあります。
最悪、花が咲かないといったこともあるかもしれません。
ガーデニングを初めて間もない方や初めてだという方は、土にあまり関心が無いかもしれません。
しかし、土が良ければそれだけで、それだけ花も元気に成長してくれます。
それではどんな土が植物の成長には適しているのでしょうか。
植物の種類によって、適した土というものは変わってきますが、共通していえることもあります。
まず、通気性が良い土はどんな植物にも必要な条件になります。
その他に、水持ちが良く、保肥にも優れていることなどが挙げられます。
植物の根が腐りにくく、植物が十分に栄養や水分を補給出来る土が良いということになります。
良い土というものは、フカフカして匂いも良いです。
庭の土がそのような感じでなければ、植物が育ちにくいかもしれません。
そのような場合には、腐葉土を混ぜてみましょう。
腐葉土によって、土に不足している微生物や栄養分が補給されます。
ガーデニングを長く行っている方の中には、自分で腐葉土も作ってしまう方もいるそうです。
花の種類や育て方と一緒に、土についても調べてみると面白いと思います。
執筆者：saori
