夏の花『ヒマワリ』

昭島市の街並みに合う『向日葵』

夏の花といえば何を思い浮かべるでしょうか？お花に詳しい人ならいろいろ出てくるかもしれませんが、お花についてあまり詳しくない私が真っ先に思いつくのは、『ヒマワリ』です。私たちに馴染みの深いヒマワリですが、どういったものなのか詳しく聞かれると言葉に詰まってしまいます。昭島市でも7月24日（金）から美堀町でひまわり迷路がオープンしました。今日はそんなひまわりについてご紹介したいと思います。
ヒマワリは、キク科で、観賞用はもちろん、種実は食用や油糧として多く栽培されています。
ちなみに、ヒマワリは夏の季語なので、俳句を詠むときやお手紙を書く際に使ってみてはいかがでしょうか。
観賞用のイメージが強い向日葵ですが、食用品としても注目を浴びています。
例えば、種を絞って搾油された「ヒマワリ油」があります。代表的な成分であるオレイン酸は、動脈硬化・胸やけ・便秘・老化などの予防になるそうです。
また、向日葵の種には、カルシウム・鉄・カリウム・ビタミンB1,B2,Eなどが含まれており、栄養豊富なものになっています。
おすすめの食べ方は、炒った種をそのままおつまみにしたり、サラダにかけて食べるのが触感も楽しめておすすめです。
最後に向日葵の花言葉は、「私はあなただけを見つめている」。なんかロマンチックですね。この季節、大切な人に向日葵を送ってみるのもいいかも知れませんね！

執筆者：武田裕典