幸せになりたいのなら

人は誰もが幸せになりたいと願います。幸せになるためにできることを知っていますか？

幸せと思う人に共通していること

幸せになりたいと思うのは誰もが同じです、
幸せになるために大切なことって何か分かりますか？
お金をいっぱい手に入れること、美女と結婚することなど・・・
人それぞれ「幸せ＝○○」の考えは違うものです。
お金が無くても幸せに、美女と結婚していなくても幸せにはなれます。
幸せと思う人達は、心が豊かなのです。

心が豊かってなに？

心が豊かと聞いていまいちピンと来ない人は多いでしょう。
楽しいことや悲しいことなど、感情を多く感じる心です。
考えによっては当たり前のことが幸せに感じられるのです。
あなたが当たり前と思うことでも、心が豊かな人にとっては幸せなことなのです。
感情が豊かであれば悲しむときも、人より悲しみますが反対に嬉しいことはもっと嬉しいのです。
さらに、心が豊かな人は気持ちに余裕があるものです。
ちょっと嫌なことがあっても「なんだよアイツ」と苛立つことはなく、何もなかったかのように過ごせます。
心が狭いということと反対ともいえるでしょう。

心を豊かにするためには

心を豊かにするためには、多くの人との「出会い」が重要です。
いろんな人と出会うことで、人生が色づきます。
人生経験が豊富になることで、世の中には考えが違う人がいることが当たり前だと思えるのです。
人は自分と考えが違う人がいるとちょっと良い気にはならないですが、そんなことも思わなくなります。
どうしても自分の意見を通したいと思ってしまうちょっと自己中心的な人もいますが、そんなことはもちろんなくなります。
また、その人の意見がいいと思えば素直にそちらがいいと柔軟に意見を変えます。
そして、心を豊かにするのは、実際に自分が経験する出会いだけではありません。
「読書」でも心を豊かにすることができます。
本を読むことで自分以外の人が送った人生を知ることができます。
ただ情報として知るのではなく、まるで自分がその人になったかのように気持ちを入れて読むことも可能です。
読書をしているだけで、異文化のことも知れたり。自分以外の人の考えも知れたりと世界が広がるのです。
子供の教育にも読書はいいとされているのは、このことが理由となっているのでしょう。
私たち大人にとってもいい読書、幸せになるためにも生活に取り入れたいものです。

幸せになるためには、まず心を豊かにすることが大切なのです。

執筆者：Rui