女性なら毎月やってくるPMS！あなたは何かしている？

嫌なPMS、そのままにしておかずに何かできることをしませんか？

男性にはわからないPMSの症状

女性なら一ヶ月に一度やってくる月経。
この生理がくる一週間ほど前の時期をPMS（月経前症候群）と言います。
イライラしたり、悲しくなったりと感情的になってしまう女性はとっても多いですよね・・・
女性ホルモンが崩れ、個人差はありますが、その一週間前って気持ちが不安定になりやすいものです。
いつもなら気にしないことも気にしたり、憂鬱な気分になったり・・・
また、心だけではなく体にも変化があります。
だるくなったり、腰痛になったり、眠くなったりと人それぞれ症状は違います。
生理は一ヶ月に一度やってきます。その生理が続くのは平均一週間程度です。
一年は12ヶ月なので、そう考えると整理は一年に12週間もあるのです。
この12週間は84日間ですが、だいだい3ヶ月近いんです。
長いですよね・・・
そのため、いつも苦しんでいる女性は“耐える”のではなく、その症状を緩和できることを知っておくべきなのです。

自分の症状を知っておく

PMSの症状を和らげるためには、まず自分の症状を知っておくことが必要です。
あなたはどんな症状がでますか？
イライラしやすい人、気分が落ち込みやすい人は気持ちがリラックスする食べ物を摂取することがおすすめです。
ビタミンB6などが含まれている食べ物、豆乳や赤味魚、プロセスチーズなど・・・
これらはその不安定な気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。

そして、生理前、生理中になるとどうしても甘いものが食べたくなります。
チョコレートや生クリームなど、糖分が多く含まれたお菓子を食べる女性は少なくありません。
ですが、砂糖などの糖分を摂取することで生理痛が悪化することがあります。
そのため、生理前や生理中に体調を悪くしている女性は糖分を控えましょう。
自分のPMSの症状が理解できていれば、上手に対処することができるのです。

予定を空けておくこと

規則正しく生理がくる人は、だいたい次の生理が来る日を把握しています。
そのため、PMSの日もある程度把握できます。
PMSに苦しんでいる女性に気をつけてもらいたいのが、その時期の予定を空けておくということです。
一ヶ月間の予定をびっちりと決める女性は少なくありません。
そんな人にありがちなのが、PMSになってからその予定が面倒くさくなりストレスとなることです。

あなたもちょっとした工夫で辛いPMSだが楽になるはずです。

執筆者：Rui