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夏は要注意!食中毒を防ぐポイントまとめ

2015年08月18日(火)
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菌って目には見えないから出来る限りの予防をすることが大切

楽しいバーベキューが大惨事に!?

夏の定番と言えばバーベキューではないでしょうか?
天気のいい日に友達を呼んで浜辺でバーベキューなんて最高ですよね!
しかし気温の高い夏場は食材が傷みやすい季節でもあることを覚えておきましょう。
目に見えて傷んでいる食材は分かりやすいのでいいのですが、菌が繁殖している食材は見た目には分からないので知らずに食べてしまうと、とても危険です。
特にバーベキューには生の鶏肉や牛肉を持って行くと思うので、細心の注意を払わなければいけません。
今回は夏場の食中毒を防ぐポイントについてご紹介します。
これからバーベキューをする予定のある人は、是非参考にして下さい。

食材の持ち運び方

食材を傷ませないためには保冷を心がけるのが大切です。
冷えている状態では最近が増えにくく食中毒のリスクが少なくなります。
保冷した状態で食材を運ぶにはクーラーボックスを使うと思います。
クーラーボックスの正しい使い方としては、食材を詰め込みすぎない事です。
冷蔵庫と同じで食材を沢山入れすぎてしまうと全体に冷気が行渡らずに、食材を傷ませる原因になります。
目安としてはクーラーボックスの8割程度に食材を収めて、詰め込み過ぎないようにしましょう。
また肉や魚は温度が少し上がると血が流れてくるので、他の食材に付着しないように袋を別にするのも大切です。
万が一サラダ用の野菜に血が付着してしまうと、そのまま菌を摂取することになるので注意しましょう。

食材の下準備には注意する

近年増えている食中毒の原因としては、鶏肉や豚肉についているカンピロバクターが多いです。
このカンピロバクターは生肉を素手で触ったり菌が包丁に付いたままで違う食材を切ったりしてしまうことで、人に広まる事が多いです。
生肉には様々な菌が付いているので扱う際には十分注意しないといけません。
もし下ごしらえの際生肉の調理をする場合には、そのつどまな板や包丁を洗い他の人が間違ってそのまま使わないよう心がけましょう。
準備した人は石鹸で入念に手を洗い最近をしっかりと落とす事も大切です。
焼くときにもじっくりと火を通して、生状態では絶対に食べないようにして下さい。

夏場は気温が高いので細菌が繁殖しやすい気候条件です。
ずさんな衛生管理をしてしまうと、楽しいはずのバーベキューが最悪の思い出になる事もあります。
食材の管理は分かっているようでも意外と抜けていたりするので、担当になった際にはきちんと行なうようにしましょう。

執筆者:kazuyo

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