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秋の花♪カランコエを育てよう!

2015年08月20日(木)
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贈り物でも人気のカランコエを育てよう!

秋の花“カランコエ”とはどんな花?

室内で鉢を利用して気軽に育てられる花は、持ち運びやお世話も楽ですから、ガーデニングを始めやすいです。
また、長い間開花を楽しむことができる花は、丈夫な植物であることがほとんどなので、育てやすいです。
初心者がガーデニングを始める時は、育てやすく長期間楽しむことができるタイプの花を選ぶようにしましょう。
今回は、初めてでも育てやすいとされている“カランコエ”を紹介したいと思います。

ちょっと変わった名前の“カランコエ”は、ベンケイソウ科で多肉植物の仲間です。
花びらが4枚で、小ぶりの花が集まっているのが印象的で可愛らしい花です。
色の展開も、赤色や黄色、オレンジやピンク、白があります。
秋の花とされている“カランコエ”ですが、花屋では、年中店頭に置いている花でもあります。
開花時期も長く、秋から春まで楽しむことが可能です。
では、花持ちも良く育てやすい“カランコエ”の育て方について触れてみましょう。

カランコエの育て方

【水やり】
土が湿り過ぎると根崩れを起こしやすいので、表土が乾いてから水やりします。
秋や冬の水やりには気をつけて、水の分量を少なめに調整しましょう。
カランコエは乾燥に強いので、水やりを頻繁に与えなくて大丈夫です。
【肥料】
夏と冬は、活動が鈍くなる時期でもありますので、与える肥料は少なめにします。
与えすぎると腐る原因となりますので、控える方が安全かもしれません。
【用土】
水はけの良い用土を使いましょう。
【殖やし方】
5月~6月適した時期で、さし芽繁殖が合った植物でもあります。
さし芽をする時は、枝の先端を5センチほど切り、2枚下の葉を落として半分日陰に置いておきます。
そして、約半月後に別のポットに植え替えて、わき芽を出させます。
その後に、少し大きめの鉢に定植します。

育てる時のポイントとして、花柄を順次摘んで、切り戻しを3分の1程度にして置き肥を与えましょう。
また、カランコエは、暑さに強い方ではないので、暑い時期の夏季は風通しの良い半分日陰で育てることも大切です。
ちなみに、“カランコエ”の花言葉も紹介しておきましょう。
【花言葉】
○幸福を告げる
○あなたを守る
○大らかな心
○たくさんの小さな思い出
が挙げられます。
家庭に置けば、ゆったりとした気持ちになれて楽しい出来事がたくさん訪れるかもしれませんね。
あなたも、幸せなことが起こりそうな予感のする“カランコエ”をガーデニングに取り入れてみませんか?

執筆者:natsuko

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